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怪説書 ~完全版・怪奇短編集オフィシャルファンブック~  作者: 牧田紗矢乃
日常ノ怪②

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十七、見守り

 お風呂に入っていたら背後から何かの視線を感じる気がする~! っていう話はよく聞きますよね。

 今回の話では天井から逆さ吊りの男が見ていたわけですが……。


 この話も読者の方にお題を寄せていただいたものでして、そのお題が「風呂場で誰かに見られていると思って振り向いても誰もいないが、オバケは本当は上から見ている」だったんです。

 このお題を見た時に真っ先に思い浮かんだのはア●ソックのCMでした(笑)


 ちょっと昔のものなので、ピンと来ない方もいるかもしれませんが本当にあったんですよ。

 レスリング選手の方が手足の力だけで天井付近に張り付いていて、部屋を見守っているみたいなCM!

 ただ、それをそのまま小説に起こしてもギャグになってしまうだけなので、ちゃんとホラーテイストに修正はしました(笑)


 幽霊であろうと生身の人間であろうと、他人に覗かれるのは嫌ですよね。

 我が家はお風呂に窓がないタイプの建物なので後者は防げますが、前者は……。

 お風呂は湿気が多いから盛り塩とかもできませんし、どうしたものでしょうね。

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