表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

67/74

進みすぎた文明の終わり

『それにしても……下らんな』


 神を名乗るシャムはそう言って砲台を一瞥した。


「下らないって……じゃあ止めてくださいよ!アレを!」


 思わず叫ぶ誠にシャムは笑いかけた。


『当然……止める。たやすいことだ』


 そう言った次の瞬間、シャムの機体が突然消えた。


『なにが起こってるんだ……』


 カウラがそうつぶやいた瞬間、砲台が火を噴いた。


『空間転移……見事なもんだな』


 そんなランのつぶやきで誠はシャムが砲台の中に転移して暴れまわっているさまを想像した。


「そんなことが……干渉空間を展開してもいなかったですよ」


『空間転移くれーならアタシもできる。敵に手の内を見せたくないからやらないだけ』


 ランはそう言って砲台を見つめていた。


 砲台は次々と火を噴き瓦解していく。


『インパルスカノン……神様相手じゃ分が悪いだろうな……だがその持ち主が回収に来てるぜ」


 かなめはそう言うと誠の機体に拡大した画像を送ってきた。


 数隻の巡洋艦クラスの艦からなる艦隊である。


「どこの艦隊ですか?あれは?これの持ち主ってことは東和宇宙軍……」


『国籍不詳、正体不明の艦隊よ!どこのって……ネオナチの残党軍……」


 誠の言葉を遮ってアイシャがそう叫んだ。


『あのクラスになると艦載機は100機を超えるぞ』


 ロナルドの言葉に誠は崩壊する砲台から脱出してきたシャムの機体にすべてがかかっているということに気が付いてため息をついた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ