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〘蠱読〙〜140字の毒〜  作者: 梶野カメムシ
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二十。星砂

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 沖縄土産の星砂を、弟が間違えて飲んでしまった。医者は問題ないと楽観的だったが、弟は数日後に体調を崩し、体中が腫れ上がった。餅のように膨れた瘤を切開すると、勢いよく星砂が噴き出した。星砂は何かの虫の死骸だと聞く。あの星砂は、まだ生きていたのかもしれない。



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