カクヨムさんにお世話になってよかった点 ②
今度もよかった点です。
カクヨムさんに移ってから気づいたのですが、自分の作品を読んでもらえていることは奇跡だ、と気づいたことです。
わたしがカクヨムさんに移った理由が、なろうさんで孤独を感じていた、という事でした。
理由は、PV数ばかり気にしていたからです。
カクヨムさんで活動をし始めて二年の間、時々、なろうさんをのぞいていました。
過去の作品を置かせてもらっていたからです。
すると、十年以上も古い作品なのに、誰かが読みに来てくださっていたのです。
非常に驚きました。
カクヨムさんでは、読みに行けば、読み返してくれる方がいらっしゃり、そんな方々と交流していくとかなりの人数になっていました。
それがありがたくて、嬉しくて。
それがどんどん膨れ上がっていきました。
なろうさんでは「営業」を一切していなかったので、カクヨムさんでは行動を起こせば、打てば響く状態になっていたので、それも楽しかったのだと思います。
それが日常化になればなるほど、なろうさんから離れていってしまったのですが、気づけば「営業」が自分を追い込んでいる状態になっていたようです。
読んでもらえることの大切さ。
このことに気づいたのも、カクヨムさんで行動をしたからだと思いました。
わたしは図書館で本を借りるのが好きで、小説や人気の漫画を予約したりします。
そして、どんなに素晴らしい大作家さんの漫画本でも実は、私一人しか読んでいなかったりします。
もちろん今話題沸騰で、何十人と予約されている本もあります。
でも、手塚治虫先生の本でも、予約も一切なく、常に書庫に入っている本もあります。
一ページも開かれていない新刊の小説もあります。
本を読んで頂くことの難しさ。
今は無料で公開しているネット小説と図書館で借りることのできる本など、世の中にたくさん溢れています。
そんな中で、カクヨムさんにしろ、なろうさんにしろ、お一人でも読みに来ていただけていることに、驚き、ありがたさに気づきました。
これは、なろうさんにずっといた状態で、アクセス数ばかり気にしていたら、気づかなかった点だと思いました。
もちろん、今でもアクセス数は毎日確認はしますが、一日一件どなたかが来ていただけたらもうそれだけで満足できるようになりました。
ゼロでも気にならないです。
ゼロ人の日があってもいいのです。
明後日には誰か来るかもしれない。
未来は予測できませんが、2014年の作品であっても、ぜったいに誰かが来てくださっている。
この奇跡だけでありがたいことに気づきました。
400字詰め原稿用紙に手書きで書いていた頃は、誰にも読まれずそのまま終わっていたのが、今ではネットで読者様の目に届く。
これはすごいありがたいことだと思います。
カクヨムさんに移って大変勉強になった点です。
ありがとうございました。




