日本本土防衛戦 第5章 空の要塞
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れさまです
ソビエト社会主義共和国連邦極東方面某航空基地。
同基地では、ソ連の国旗とアメリカの星条旗が掲げられている。
アメリカ陸軍航空軍第1戦略連合航空軍第7爆撃航空集団司令部の執務室では、戦時特例により大佐からさらに少将に昇進したカーチス・ルメイが、副官からイギリス空軍戦略爆撃軍団B-17大航空編隊80機の戦果報告を受けていた。
「そうか、イギリス軍はやってくれたか・・・」
ルメイは目を閉じて、副官からの報告を受けた。
「はっ。80機中爆撃目標に接近できたのは、8機だけです」
「10機未満とは・・・それで、どのくらいの被害を与えた?」
ルメイが問うと、副官が答えた。
「大日本帝国軍の通信傍受のために、近海まで接近した我が海軍の潜水艦からの報告では、沖縄本島の軍事施設の航空予備部品を保管していた補給処と、航空燃料を貯蔵していた貯蔵庫を、破壊したそうです。さらに、九州の佐世保軍港の大型軍艦専用の整備ドックが破壊され、修理に時間がかかるそうです」
副官からの報告に、ルメイは腕を組んだ。
「イギリス軍は我が身の危険を顧みず、決死の攻撃を加えて、ここまでの打撃を与えた。恐らく、敵も相当な心理的ダメージを受けただろう・・・東京空襲は、予定通り行う。本日の2000時に、新型戦略爆撃機B-29とB-17を中核にした200機の爆撃航空団と護衛戦闘機であるP-38を出撃させろ」
「はっ!」
副官が挙手の敬礼をして、執務室を出た。
戦略爆撃機と護衛戦闘機を合わせて、250機である。
さらに、陽動作戦として、潜水艦による日本本土沿岸部に艦砲射撃を行う。
日本の対潜捜索能力と対潜戦闘能力は極めて高く、特にスペース・アグレッサーと呼ばれる貧弱な武装をした駆逐艦には、いかなる方法を使っても発見される。
そのため、かなりのアメリカ、イギリス等の連合軍潜水艦が行方不明だ。
しかし、数で攻めれば、なんとかなるものだ。
単純に計算すると、10隻中2隻は警戒網を突破できる。
いかに警戒網を築こうが、必ず抜け穴はある。
人間が作る物に、完璧は存在しない。
ルメイは立ち上がり、執務室の窓から外を見た。
この基地には、日本本土空襲とソ連軍による日本本土上陸作戦支援のために、900機以上の爆撃機があり、どれも急遽改良で航続距離を延ばした。
もちろんその分、他の性能等が低下したが、そこは数で補うしかない。
アメリカ航空産業が、フル稼働状態で大量生産したB-29のうち、300機がルメイの指揮下に入った。
今晩、そのうちの100機が、東京空襲に出撃する。
今回の作戦は、あくまでも日本の軍民に心理的ダメージを与えて、可能な限り日本帝国陸海空軍を、あらゆる方面に侵攻させる事だ。
戦線が拡大すれば、いかに最強の軍隊も衰える。
「自分よりも強いチェスの相手と戦う時、まともに戦っても勝てない。ならば、相手に自分は強いと完全に思わせて、慢心させ、強い駒を取れるよう駒を配置し、相手がそれに意識が取られた隙をついて、弱い駒でチェックメイトをかける。その戦い方を教えてくれたのは、お前たちだ。今度はお前たちが、強さに慢心する番だ」
ルメイはそう言って、再び作戦資料に目を通した。
多くの部下を死地に送る以上は、彼らの命を無駄にしてはならない。
彼らが、自分の死は決して無駄では無い事を、胸を張って神に言えるように指揮官は作戦を考えなくてはならない。
太陽が沈み、月が天高く昇ると海は黒く染まり、どこまでも水平線上が夜の世界になった。
第5護衛隊群第9護衛隊に所属するイージス護衛艦[みょうこう]は、新世界連合軍連合海軍艦隊総軍から派遣された[アーレイ・バーク]級ミサイル駆逐艦フライトⅢ[ハリー・ネイサン]と[ハリファックス]級フリゲート艦[クレセント]の3隻と、大日本帝国海軍聯合艦隊から派遣された汎用駆逐艦[吹雪]型汎用駆逐艦3隻と、[大和]型戦艦2番艦[武蔵]の計6隻は、北方有事に備えた海上防衛演習を中止し、沖縄本島の補給施設と佐世保鎮守府の戦艦又は正規航空母艦用の整備ドックが破壊された事により、戦艦[武蔵]を基幹とする菊水総隊海上自衛隊イージス艦、新世界連合軍連合海軍に所属するアメリカ海軍のイージス艦、カナダ海軍のフリゲート艦、汎用駆逐艦3隻が舞鶴鎮守府の軍港に、速力12ノットで向かっていた。
[みょうこう]艦長である箕田宗司1等海佐は、艦橋に上がった。
「艦長上がられます!」
先任海曹が声を上げた。
「どうされましたか、艦長?」
航海長の品森祥生1等海尉が、挙手の敬礼をしながら尋ねた。
「部屋で休もうと思ったが、考え事をしていたら、目が覚めた」
箕田は、艦橋に設置されているモニターの1つに視線を落とした。
モニターには、対水上レーダーの映像が表示され、本艦を除く5隻の艦が表示されている。
「やはりレーダーでも、でかく映るな。戦艦[武蔵]は・・・」
箕田がつぶやくと、品森が対水上レーダーを見下ろす。
「でかいだけです。速力27ノットしか出せず、そこまでの速力になるのに、かなりの時間がかかります。これでは、最新の防空システムを持つ本艦と[ハリー・ネイサン]の最大の長所を生かせません。[みょうこう]も旧式ではありますが、ある程度のステルス性があります。しかし、その性能も[武蔵]のおかげで台無しです」
「航海長が言う事も一理ある。だから、大日本帝国海軍も[大和]型戦艦3番艦と4番艦の建造を中止し、[大和]型戦艦と[アイオワ]級戦艦の長所を合わせた最新鋭の高速大型戦艦の建造を計画している」
箕田の言葉に、品森がうなずく。
「はい、本当に第2次世界大戦はもっとも面倒な時代です。戦艦の時代でもあり、そして、空母の時代でもあります。両方が必要な時代。これでは、国家予算がいくらあっても足りません」
「ああ。史実でもアメリカですら、1941年12月から1945年8月までの期間は、国家予算は赤字だったからな。菊水総隊司令部と聯合艦隊司令部に、いろいろと吹き込んでいる特務作戦チームの戦史顧問は何を考えているのやら・・・」
箕田がモニターから目を離し、艦橋から夜の海上を眺めた。
「艦長。特務作戦チームにいる幹部自衛官の中に、自分の後輩がいます。石垣達也2等海尉です」
「どんな男だ?」
「私個人の考えですが、なぜ、防衛大学校、幹部候補生学校を上位で卒業できたか首を傾げるような幹部です。とても部下を率いる指揮官には、向かない幹部です」
「君がそんな事を言うという事は、本当にそうなのだな」
箕田は、品森に視線を向けて言った。
品森は、まだ30歳にもなっていないが、3等海尉に入官してから6年で1等海尉に昇進している。
エリート意識は無く、若い海曹や海士からは、兄のように慕われている。
そのため、経験豊富な海曹や幹部からは甘いと言われているが、部下を預かる幹部としての能力はそれなりに高いと箕田は判断している。
そして、品森は滅多な事では、人を悪く言わない。
大抵はその人物の短所を良い方向に説明するし、長所はさらに褒める。
そのため、彼が他人・・・特に後輩を悪く言う事は無い。
(嵐の予感がする・・・)
箕田は直感でそう思った。
その時・・・
「CICより、艦橋!」
CICから緊急連絡が入った。
「艦長だ。どうした?」
箕田は、艦内マイクを持って聞いた。
「対空レーダーに大航空機編隊を探知!日本本土を目指しています。その数、およそ200機以上!」
[みょうこう]艦内に、対空戦闘用意を知らせる警報ブザー音と艦内放送が流れる。
居住区で就寝中又は、科員食堂で100円アイスや自販機で購入した飲み物で飲食しながら時間をつぶしていた乗員たちは、ただちに灰色の鉄帽を被り、灰色の救命胴衣を着る。
今までの自衛隊であれば、訓練時ではいつもの対応だ。
しかし、これは訓練では無く実戦だ。
「CIC。敵航空機編隊は?」
箕田は艦橋で、幹部用作業帽から鉄帽に被り直し、大航空機編隊を探知した方向に視線を向ける。
「高度5000に20機の航空機編隊、高度6000に120機の航空機編隊、高度1万に100機の航空機編隊を探知!その前方に10機の航空機編隊が高速飛行中!」
「日本本土への戦略爆撃機か、あえて高度差に差をつけているのは、戦略爆撃機への迎撃対策か」
箕田は報告を聞きながら、つぶやく。
「艦長。高度1万メートルを飛んでいるのは、恐らくB-29です!対空戦闘での優先迎撃を具申します」
CICにいる副長から、迎撃目標を具申された。
「艦長。新世界連合軍連合海軍艦隊総軍司令官より、ミサイル駆逐艦[ハリー・ネイサン]とフリゲート艦[クレセント]に緊急通信が入りました」
通信士官が言った。
「なんと言っている?」
聞くまでも無いが、一応聞く。
「はい。ニューワールド連合軍連合海軍艦隊総軍司令官より、ミサイル駆逐艦[ハリー・ネイサン]並びにフリゲート艦[クレセント]へ、ニューワールド連合軍最高司令官並びにニューワールド連合最高評議会決議に従い、日本本土に接近する戦略爆撃団を迎撃せよ。以上です」
通信士官の言葉に、品森がつぶやいた。
「この時代のアメリカ合衆国と連合国は、これまで新世界連合による平和的終戦工作をすべて棒に振りました。彼らは新世界連合を本気で怒らせたのです。そのツケを払う日が来ました」
品森が言うのに、新世界連合は、日本共和区統合省平和的終戦工作委員会と共に、中立国又は民族を通じて、大日本帝国と講話交渉をするように進めてきたが、アメリカ等の連合国は、そんな市民団体の声に耳を傾けなかった。
それどころか、主戦論派の過激的な行動する団体を使って、彼らを黙らせた。
新世界連合も、日本共和区統合省平和的終戦工作委員会も、表沙汰になるような行動はできなかったが、ここまでの事態になれば仕方ない事だ。
「艦長。統合防衛総監部航空総監より、迎撃の命令が出ました」
通信士官が、通信員からの通信文を受け取り、報告した。
「対空戦闘!SM-2、主砲スタンバイ!」
[こんごう]型イージス護衛艦は、ソビエト社会主義共和国連邦空軍の戦略爆撃機や長射程の対艦ミサイルに対処する事が目的で建造された。
この時、ソ連空軍には強力な電子戦闘機が護衛についているので、従来のミサイル護衛艦が装備する対空ミサイルや対空射撃レーダーでは性能上対処が難しかった。
そこで電子戦下でも対処できる防空システムを持つ、イージス艦が必要になった。
だが、[こんごう]型イージス護衛艦が登場した時には、ソ連の国政及び軍事はがらりと変わっていた。
そのため、一部の市民団体から無用の長物と言われたが、すぐにイージス艦の必要性が認識された。それは弾頭ミサイル迎撃である。
「まさか、[こんごう]型イージス護衛艦の建造目的がこの時代で力を発揮するとはな・・・」
箕田はつぶやき、艦橋の窓から夜空を見上げた。
「CICより、艦橋。SM-2発射準備完了!」
「CIC指示の目標、撃ち方始め!」
CICからの報告に、箕田は入官以来20年以上も一度も命令した事が無い、本物の有人機に向けてスタンダード・ミサイル2の発射命令を出した。
[みょうこう]の前部VLSと後部VLSが解放され、セル内に収納されたSM-2が暗い洋上を明るく照らしながら、次々と飛翔する。
攻撃目標は、副長から具申された高度1万メートルを飛行するB-29の100機の大編隊に向けてだ。
同じく[ハリー・ネイサン]からも、SM-2が次々と飛翔する。
その間、フリゲート艦[クレセント]は、戦艦[武蔵]と2隻のイージス艦を1隻で守る任務を任される。
もちろん、大日本帝国海軍から駆逐艦が3隻派遣されているが、駆逐艦の任務は、防空に特化する未来艦の対潜護衛等が任務である。
「艦長。戦艦[武蔵]より通信です。新型対空砲弾の対戦略爆撃機用対空砲弾のテストを行いたい。以上です」
通信士官からの報告に箕田はうなずき、すぐに了解の返事をした。
「CIC、戦艦[武蔵]に敵戦略爆撃機編隊の情報を送れ!」
[みょうこう]と[ハリー・ネイサン]が発射したSM-2は、艦隊まで100キロ未満に迫った高度1万メートルを飛行する戦略爆撃機編隊に、第1射が命中する寸前だ。
「命中まで10秒!9、8、7、6、5、4、3、2、1。スタンバイ!」
CICから、カウントの声が聞こえる。
「目標消滅!20機以上がレーダーから消滅しました!」
「・・・・・・」
箕田は、言葉を失った。
あれがB-29であれば、1機には10名の搭乗員がいる。
その人命が、一瞬にして消えた。
(卑怯だと思うなよ。これが戦争だ)
箕田には、一瞬だけ遠い暗い空が、明るくなったように感じられた。
戦艦[武蔵]の戦闘指揮所では、史実の戦艦[武蔵]とは違う設備が数多く設置されている。
第2艦橋に設置された戦闘指揮所は、昼間も夜間も問わず、ここで戦闘時には戦闘指揮が行われる。対空索敵電探、対水上索敵電探、対空射撃電探、対水上射撃電探、火器管制、通信管制、情報伝達等の戦闘に必要な設備はすべてここに存在する。
ここでの指令はあらゆる面で優先されるが、万が一にもここでの指揮をできなくなった場合は、各射撃指揮所に自動的に命令系統が移動し、戦闘が行える。
「新型対空砲弾を主砲に装填![みょうこう]からの情報提供を待て!」
[武蔵]艦長の有馬馨大佐は、今までの戦艦にはまったく無い設備を見回しながら、戦闘指揮を行った。
「いいか!未来の日本人たちは、この戦艦[武蔵]と[大和]を観光名物の見世物としか、思っていない者しかいない!ここで我々が、彼らの知る史実通りの武蔵屋料亭という不名誉な名称を消し飛ばし、戦艦[大和]をこの時代でも、大和ホテルにするぞ!」
「「「はい!!」」」
有馬は、自分の部下たちに喝を入れる。[武蔵]の戦闘指揮所に勤務する士官、下士官、兵卒(勤務年数2年以上)たちは、アナログ式のシステムで必要な指示を、艦内に伝達している。
その中には戦艦[大和]と比べればかなりの少数だが、女性士官(少尉候補生)が2人いる。
「艦長![みょうこう]より、敵戦略爆撃機編隊の情報が入りました!射撃管制部に転送します!」
通信担当の女性士官が報告した。
「転送を確認!射撃管制を行う!」
経験豊富な砲術士官が、転送された情報を電算機に入力し、射撃管制電算機が入力されたデータに従い最適な主砲砲撃の方位、角度を指示する(ただし、これらのコンピューターは自衛隊や未来の多国籍軍の自衛艦や軍艦程では無い。これらの欠点を補うのは、戦艦[武蔵]に乗艦する経験豊富な士官や下士官たちだ)。
戦艦[武蔵]の主砲塔が旋回し、砲身をその方向に向けた。
「艦長。砲撃準備完了」
戦艦[武蔵]の戦闘指揮の補佐をする先任戦術士官が報告した。
「撃ち方始め!」
「撃ぇぇぇ!」
先任戦術士官の号令で[武蔵]の3連装46糎主砲の1番砲塔と2番砲塔の発射管制を行う士官がボタンを押した。
そのコンマ数秒後、すさまじい砲撃音と振動が艦内全域を揺るがした。
発射された新型対空砲弾の対戦略爆撃機用対空砲弾は、噴進推進器を搭載し、高度1万2000メートルまで達する事のできる特別仕様の対空砲弾で、砲弾の先端には近接信管があり、目標まで接近すると自爆し、強力な破片を戦略爆撃機の機体に叩き込む。
しかし、これは撃墜が目的では無く、あくまでも飛行不能又は可能でも飛行能力を低下させ、航空予備軍航空基地から出撃する噴進式戦闘機が、簡単に撃墜できるようにするための砲弾でもある。
実際、大日本帝国がアメリカと開戦し、グアムを攻略して年が明けてから1月中旬に、未来のアメリカの航空博物館で展示される事も無く倉庫に眠っていたB-29を標的機にして、実際に迎撃実験を行った(もちろん、B-29や、さらにその発展型のB-36も大日本帝国軍部と航空産業に試験機として提供されている)。
「砲撃の衝撃に備え!!」
[みょうこう]の艦橋では、戦艦[武蔵]の砲撃に備える指示が飛んだ。
ドン!!!
こんな生易しい音では無いが、とてつもない砲撃音が[みょうこう]の艦体を揺るがした。
「これが、46センチ新型砲弾の発射音・・・」
「発射音だけでも腹だけでは無く、身体全体に響きますね」
海曹や海士の声が、箕田の耳に聞こえる。
「CICより、艦橋!新型対空砲弾がまもなく自爆します!」
箕田は、砲弾が爆発する夜空に視線を向けた。
その時、まるで小さな太陽が一瞬だけ出現したように、その上空が明るくなった。
その明かりに照らされて、巨大な銀色の機体が何10機も見えた。
「空の要塞・・・[スーパーフォートレス]・・・」
箕田が口にした言葉は、B-29の愛称だ。
「艦長。本艦並びに[ハリー・ネイサン]は、SM-2を全弾使い切りました!」
CICにいる副長が報告する。
「何機撃墜した?」
箕田が、艦内マイクを握りしめて、聞いた。
「高度1万メートルを飛行する、B-29をSM-2が撃墜したのは40機だけです。飛行不能又は飛行能力低下が確認された機は20機程です」
砲雷長が報告する。
「全機撃墜は、不可能だったか・・・」
箕田は目を閉じて、つぶやいた。
「艦長。いくら本艦と[ハリー・ネイサン]が万能でも、搭載する対空ミサイルには限りがあります。後は破軍集団の陸自と空自に任せましょう。すでに、入間航空基地より破軍集団航空自衛隊の、戦闘機が迎撃のために離陸しました。彼らのお手並み拝見と、いきましょう」
品森がヘッドセットを外して、箕田に言った。
「空の猛禽と、空の要塞が真っ向から、激突するのか・・・」
対空レーダーの光点を見ながら、箕田はつぶやいた。
日本本土防衛戦 第5章をお読みいただきありがとうございます。
誤字脱字があったと思いますが、ご了承ください。




