いよいよ沖縄へ!
"やべえ、遅刻笑"
そう書かれたLINEをみてバーカと返す。
ついに始まる、修学旅行。
楽しみと不安が入り混じってなんとも言えない気分だった。
「ゆーきーなー、おはよ♪」
と突然後ろから抱きつかれた。
安藤舞美。私の中学の時からの友達で吹奏楽部に入ってる。
「おはよ、舞美」
「楽しみだね!沖縄。
もうテンションやばいー!」
舞美はとても上機嫌だ。
「そうだね、私も楽しみ。」
「うーん、あんま楽しみにしてるようには見えないけど..やっぱ緊張してる?」
「なんか変な気分笑
舞美は緊張してないの?」
「昨日からずっと緊張してる笑」
舞美の好きな人、間宮大樹。
お互いに今回の修学旅行で告白しようと約束していた。
同じ境遇の人がいるとやっぱ安心する。
同じような思い、もどかしさや辛さ、嬉しさなどを共感してもらえる。
でもやっぱり不安はある。
拒絶されたら?友達としてもうまくいかなくなっちゃって話せなくなっちゃったら?
「うまくいくかな?」
舞美は急に不安そうに聞いてきた。
「だ、大丈夫だよ、信じてればきっと...」
「う、うん...」
お互い黙ってしまった。
少し重い空気が流れる。
「コラぁ!! おまえ悪いと思ってるのか!! 反省しろ!」
突然大きな声がした。
二人してはっと見ると先生が誰かを叱っている。
叱られてるのは大樹だった。
「はーい泣」
頭をペコペコ下げて謝っている。
私と舞美は顔を合わせた。
そして二人して笑った。
舞美が言った。
「お互いがんばろ!!」
「う、うん!!」
私もそう答えた。
その後、怒られた大樹をバーカと二人でからかい、飛行機に乗り込んだ。
いよいよ出発。
良くても良くなくてもいい思い出にする!
私はそう決めた。
飛行機は滑走路をはなれ沖縄へと飛んでいった。
なんか毎回短くてすいません汗
次回もよろしくお願いします^_^
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