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第9話 なるほど、こりゃ無理だ

ゲームで学んだ秘技その1!ふっかけをする。


相手が悩む程度のふっかけをして判断力を鈍らせる作戦だ!早速実行!


「水源問題はわかりました提案なんですけどパラドとパラスが併合すれば血が流れず良いと思うんですけど...」


「確かに血が流れ無いがそちらが水源を独占する可能性は否めない。」ちぃ作戦失敗。


「そうですね。つい先日あったやつの話を信じるなんて誰でもできることじゃありませんし。信じないのは普通ですからね。」


お世辞を言いつつ流す。これがゲームで戦犯をしたときに多用した言い訳法だ。


これは天下万民いかなるいても下手に口が出せなくなる。


こっからどうするか考えていると向こうの族長から話があった。


「私達はもとよりどんな願いも飲むつもりはない。私は民族の若者達の責任を背負いここで宣言するために来たのだ。」


その一言を聞いた俺と同席していた戦士長は若者が起こした反発を鎮めるのが本当の理由だと察した。


元々例の2組によるとパラスは約80年前にできたばっかで割と好き勝手やっていた野蛮人だったと。


今目の前にいる族長も善人とは到底いえないことを何度もしてきた悪人だ。


「なら滅するがよい!」戦士長が俺が送った合図に反応して大声を上げて槍を突き出した。

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