41:悪魔の映像
「いいじゃろう。我がこいつと話してた時の幻影を見せてやる。」
その発言に一同は頭にはてなマークを浮かばせていたが、すぐしてテータの部屋の電球がチカチカと点滅を繰り返し始めた。
そして、数秒後、バチンとブレーカーが落ちたかのように当たりが真っ暗になった。
「ちょちょ、なんも見えへんで?」
リトは暗くて見えないながらも、立ち上がりブレーカーを探そうとあちこちに手を伸ばすが、先程から物が、ガタンゴトンと落ちる音しか聞こえない。
「おい!リト暴れるな、サタナキア?どこにいる」
テータは勉強机の椅子から一切経たずに発言をした。
「なんじゃあ?主?」
サタナキアは明らかに甘え声のような声でテータに返した。
テータはその声に少しだけ、なんとも言えない嫌な気分になった。
その数秒後にテータとリト、そしてナキアに囲まれるように、1つの光が現れた。
その光はなにかの映像のように見える。
3人は目を凝らして近づきながら見ると、リトには見覚えのある存在がそこには立っていた。
「サタナキアや…。」
リトは小さくつぶやいた。 リトの記憶にサタナキアの存在はこびり付いた鍋のそこのコゲのように嫌でも鮮明に覚えていたのだ。
その映像の中で立っている本人にリトは圧倒的な実力と死にかける経験を与えられたから半分トラウマになっているのだ。
しかし、あの時と少しだけ見た目が違う。
あの時、戦闘したサタナキアは仮面を被ったまま、リトに勝利を収めたのだが、今回映像に写っているサタナキアは仮面を被って居ないのだ。
その代わりなのか、映像にたっているもう1人の白髪ショートカットの子が仮面を握ってる。
映像画面は正面を向いているサタナキア、そしてその目の前にいる白髪ショートカットの子の後ろ姿を写していた。
そのせいで、白髪ショートカットの子の顔が見えないが映像を見ている。サタナキア以外の3人はこの存在が、ナキアであることを頭の中で察した。
宙に光り輝いている映像画面がチカチカとし始め、映像が動き始めた。
『我はサタナキア、貴様 名は?』
映像の中のサタナキアは喋り始めた。
『私は、ナキア。』
仮面を握りしめながら冷静な物口で答えた。
『不思議じゃのう、大体の存在はここはどこ等とぬかして説明せざるを得えんのじゃが 貴様はここがどこかわかっとるのか?』
サタナキアは冷静な物口で語ったナキアに対して、興味を示しながら質問をした。
『見た感じ、ポワポワしたピンク色の背景にそこに少しだけ混じる、紫と赤色の光が所々から光り出す場所。 見覚えがあるの』
ナキアは淡々と語り出す。
その言動を見て、サタナキアは、ほぉ という言いたそうな口になり、手から急に椅子を2個出した。
1つは自分の後ろに、もう1つはサタナキアの正面に出し、そのままナキアの方に蹴り飛ばした。
『ここは』
そう言うのと同時に飛んできた、椅子を避けるようにナキアは今いる場所から少し後ろに飛び、空で1回転して、蹴られた椅子に着地と同時にタイミングよく座り込んだ。
『私の脳内。って感じかな』
座って発言した後足を組みながら顎に手を当てる決めポーズをナキアはした。
ありくらげ。です
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ではまた。




