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四杯目

今回少し長めです。

─ショッピングモール内─


「あー、づかれだー」


学校が終わるだけで疲れがドッと押し寄せる。

本来ならそのまま家に帰るかりんちゃんの家に行くかなんだけど、今日はそういかないっぽい。


「えっと…… 牛乳、蟹、あとは…… 岩塩入り紅生姜とポンジュースを敢えた林檎揚げ蕎麦 ~アカシアの蜂蜜を添えて~ か」


うーん、ここに売ってるかな……?

あ、私、これでも料理はできる方だからね!

昨日りんちゃんにご馳走したら泣きながら美味しいって言ってくれたもん!

泣くほど美味しいってことは、やっぱり私の料理はためになるなぁ。


「あとはアカシアの蜂蜜だけか……」


アカシアの蜂蜜ってどこにあるんだろう。

もしかして、アカシアに行かないと買えないレアアイテムとか?

てことは、私外国に行かなきゃならないじゃん!

やばいやばい、パスポートとか持ってないよ……?


「いや、売ってるでしょ!」


そう言って店内を一周した。隈なく探したつもりだけど、無かったものはどう探しても無かった。


─ショッピングモール内─


「はぁ…… 疲れた……」


学校帰り。

勉強と部活で身体は疲れ果てているのに、この仕打ち。

家に帰ったらおつかいを頼みたい、という旨のメモが残されてあった。

ダイイングメッセージではないらしい。先日やった「ポートピア殺人事件」の感覚が抜けていない。あれ、犯人はヤスだって分かるでしょ。何であんなにベラベラ喋ってんの。存在がかまいたちの夜より怖いわ。


もう一度メモ帳を見やる。今日買ってくるものの中に、一つだけ見当たらないものがある。


「アカシアの蜂蜜、か……」


なんでアカシア限定なのか、というツッコミはさておき、もうこのショッピングモールのスーパーマーケット内を3周はしているけど見当たらない。


もう諦めて帰ろうか、なんて思った矢先


「こちら夕方限定商品の『アカシアの蜂蜜』でーす!!」


と、店員さんの気前のいい声が聞こえた。

……って! 夕方限定商品なんかい! 私そんなの知らなかったわ!


一刻も早く家に帰りたかったので声のする方へ全速ダッシュ。

スーパーマーケット内で走るのは危ないけど、何故か他の人も走ってるみたいだからいいよね。うん。


「え、ちょ、わぁ!」


手が届きそうで届かない。アカシアの蜂蜜ってそこらへんに売ってるよね!?何でこんなに人気なの!?


人が入っては抜け、入っては抜けの繰り返し。


最後の一個になった時、ようやく手が届いて──


「「あ」」


手が重なった。


「り、りんちゃん!?」


「あ、あーちゃん!? 何で!?」


─凛子家─


「って、あーちゃんもアカシアの蜂蜜を探してたのね」


「うん! でも最後の一つしか残ってなかったから、私の家の分とりんちゃんの家の分と、半分こなう!だね!」


「何であーちゃんはそんな元気なの……」


「りんちゃんと一緒にいると楽しいから!」


「──っ! あ、そう」







りんご飴です。

最近、女の子同士がイチャイチャする展開にハマってしまいまして、脳内が絶賛お花畑状態です。

まあ、元はといえば女の子向けのアニメである憧れのトップアイドルを目指して頑張る女の子達の活動を五年前から見続けているからなんですけどね。

あと、僕は「わんこそば」を更新する際Twitterにて更新完了のツイートをするのですが、二杯目を更新した時に「赤甲羅が嫌い」とツイートしました。

何故嫌いなのかは、もう皆さん分かると思いますが、あれ自分が一位でもう少しでゴール。という時にあの赤甲羅引かれると厄介なんですよ。バナナか緑甲羅を後ろにつけるぐらいしか対処できないけど、いつも最後の最後で引けません。事前につけておけよって話ですよね。

好きなアイテムはトゲゾーこうらとパワフルダッシュキノコとキラーです。

これにて余談は終了です。


次回は、みんな大好きゲームの時間です。

見ないとわんこそば一杯追加ですよー

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