六色の御使?
おはようございます。
相対するとわかる。エバーンスゾン様は超巨大。
「それでは 2人のゲストを紹介致します」
エバーンスゾン様の左右に これまた巨大な神竜が2柱飛んで来る。その上に人族が乗ってる。
「右腕を!」
フローベにそう言われて 右の竜の上に居た黒い髪に黒い瞳の人族の女性が 右腕を上に挙げて見せる。
「!!愛メーターが 全部黒!」
「どういう事だ? 神愛色?」
「姫より薄いでござるが、、」
そう 彼女の愛メーターは私程黒く無いにしても、、5個全て黒い。いわゆる『神愛色』である。イブケンタウ殿下も初霜殿下も驚いている。
更に 今度はフローベが右腕を見せる。私達は一斉に更に驚き 驚嘆する。
フローベの右腕には 愛メーターが全く無い。1つとしてハートが無い。
「な、何にも無い!」
「どういう事だ?」
「神の愛が全く失われた色失、、つまり愛失でござるか?」
「私はエバーンスゾンを従え もはや神愛色や御使などと言うちっぽけな存在では無くなったという事です。闇呪の主神を従える存在! ラバーダ夫妻神の様に創造神では無いですが 超闇呪神となったのです。神より神愛を授かる様なちっぽけな存在では無くなったので。愛メーターが無くなるのも当然です。人族では無くなり 人族に恐怖と絶望を授ける存在へと昇華したのです。まぁ『闇黒神』とでもお呼び下さい。そこで彼女です」
「彼女こそ エバーンスゾンの神愛色 御使となりました『闇呪色』ですね」
「愛メーターって無くなるの?」
『ってか 増えて7個の人 1人知ってるけど、、』1人ボケツッコミ。
「闇黒神だと?」
「彼女が 新たな闇呪色・・でござるか?」
「うぎゃーー おりゃーー お前達を殲滅してやる。殲滅してやるーー!!」
「見たか! 闇色。や•み•い•ろ! 羨ましいだろうー」
彼女は 超好戦的でずっと威嚇をして来る。
「そう言う態度ですから 皆様へのご挨拶に行かせられ無いのですよ。もう少し理性を持つ努力をして下さい」
左の竜に乗っていた 黒い髪に黒い瞳の男性が声を発する。よく見ると 先程ご挨拶に来てくれた『リクシキ』さんだ!
「『リクシキ』。君も右腕をご披露しなさい」
フローベにそう言われて 右腕を挙げて見せる。同じく右腕の愛メーターが5個全て黒。私より薄いが黒は同じ。
「私は 強いて言うなら闇黒色 あ•ん•こ•く ですね」
「闇色と闇黒色って 同じ黒? じゃあ 私は漆黒?」
「どういう事なのか、、2人も神愛色が?、、」
「2人とも 御使なのでござるか?、、」
「ルナマリア様 課題の答えは出ましたでしょうか?」
「ああーー。。そういう事! リクシキさんの主様は フローベさん?」
「その通りです」
「確かに 闇黒色の髪と闇黒色の瞳。性格も闇黒だね」
「ははは ユーモアがお有りのご様子。引き摺り込まれませんか?」
「まぁ 無いね」
「で。答えの方はいかがでしょうか?」
「もし? って言ってたから。。うーん。。一応考えていた訳ですが。。」
『時間無さ過ぎ。忘れて無いけど。。』
「では やはり主様から頂きました。五色の次『六色』を名乗りましょう」
リクシキさんが 茶目っ気に言う。
「リクシキは『闇黒神』となった 私の神愛を授かり私の神愛色 御使となりました。まぁ君達的なセンスだと『闇黒色』とでも言うべき存在ですかね。その様にお呼び頂いたら結構ですよ」
「はは。主様 リクシキでは無く 闇黒色と呼ばれてしまいますね」
「そうなりますかね」
「エバーンスゾン様 お可哀想に。苦しそう」
「闇黒色だと、、枠に無い御使が出来た、、とでも、、」
「6人目の御使でござるか!」
「確かに 6人目の御使では有りますが! 主神の御使たる君達とは違いますよ。同じ御使と思っておられるのなら リクシキに失礼です。何せ主神を従える『私』『闇黒神』の御使ですからね。君達と同格と思っておられるのなら それは私への侮辱ですね」
「主神様を超えた神の御使、、」
「そこで 君達三色には ゲスト2人と闘って頂こう。今此処に 六色の御使が揃った!」
『うーん。。私って正直 地武色では無いんだよね。。正確には『五色の御使が揃った!』何だけどなー。。何かドヤ顔だし 訂正する訳にもいかないよねーー』
「天陽色殿 闇呪色を頼むでござる。余は海陰色と共に 闇黒色を!」
「わかった。気を付けていけ!」
いい判断と選択だ。おそらく3人の中で 1番強いのは真名を把握して私と特訓をしている初霜殿下のはず。
空中戦が出来無いバイクリ妃は 初霜殿下の助太刀。イブケンタウ殿下なら新参の闇呪色に遅れをとる事はまず無いだろう。互角以上に渡り合えるはず。いざとなったら。。。




