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衝撃の事実(結)!

シュリーちゃんは服を着た後 ゆっくりと話し始めた。


「実は 私 従魔獣契約の際 黒い霧が発生してから ずっと黒い霧が出たままになってしまって。『呪われている』との噂が広まり『黒い霧に触れると呪いの巻き添えになる』と直ぐに学園中に広まりました。だから誰1人として近寄って来て下さる方が居ないのです。当然 誰1人として好意的に話しかけて下さる方などおりませんでした。明らかに 疎まれて 気持ち悪がられて 嫌がられてました」


『ははーん。。いわゆる『虐め』だな。黒い霧ごときで!』


「昼休みの食事の時間も 1人で教室を出て屋上に上がって行く。私の毎日の日課でした。教室で食べて居ても 食堂で食べて居ても『此処で食べないで』『呪いが私達に移ってしまうわ』『あっちに行ってよ』『なんで 此処に居るのよ』などと 罵声を浴びせ掛けられて 嫌がらせをされる事がありましたので、、」


『は、腹立つーー!! 毎日毎日!! 呪いだけでも辛いだろうに。まるで『汚物』扱いだ。ムカつくーー』


「ですから こんな私に、、楽しそうに話しかけて下さった ルナマリア様なのに フローラ様なのに ラーナ様なのに、、」


シュリーちゃんは 大粒の涙を出して泣き始める。

「う、うっ えぐっ ど、どうせ。こんな私の話を遊び半分に聞いて 噂を広めるんじゃないかと疑ったりもしたのに、、」

「う、うっ えぐっ こ、こんな私の呪いの話をしてしまい ご迷惑をかけるような形になってしまう」

「それも元々は どうせ私の呪いに興味津々なだけで 親身になって考えて下さる方達だなんて思ってもいませんでしたから」

シュリーちゃんは、泣きながら支離滅裂に話をした。


『そりゃそうだよね。シュリーちゃん。人間不信にもなるよ。そんな目に遭ったらね』

私も フローラも ラーナも一言も発さず 黙ってシュリーちゃんの話を聞く。私達も涙が溢れて来る。


「私が思った事は 私の我儘です。私の自分勝手なのです。皆様には全く関係無い事なのです。なのに、ルナマリア様には特別ご負担をおかけしてしまい。。皆様には迷惑以外何物でも無いはずです。なのに、、私って。お支払い出来るお金も無い。母親にも 呪いの事は秘密にしておく様に言われていたのに。。こんな形で 皆様に知られてしまって 本当にすいません」

大粒の涙を流して 嗚咽混じり続ける。


「シュリーちゃんも死ぬのは怖いからこそ 呪いの進行が遅らせれた事を純粋に喜んだんでしょ!だけど私に助けを求めるのは難しい事だったよね。ちっとも迷惑なんかじゃないよ。お金なんていらないよ!」

私はシュリーちゃんの目をしっかり見て答える。


シュリーちゃんが 今度は少し不安そうに 顔を上げて 私を見て来た。

「私は 本当に本当に 皆様に甘えてもよろしいのでしょうか?」

「当然だよ!」

「当たり前じゃないか!」

「どんと来いでございますわ」

私達3人は 溢れ出る涙が止まらない。


意を決したシュリーちゃんの心の叫びだった。大粒の涙を流しながら言い始める。

「今迄 誰にも言えなかった。母親は 私がそんな事を言えば 責任を感じる。呪いの事は秘密だから、、他の誰にも相談出来なかった。本当は死ぬのは とってもとっても怖いのです。怖くて怖くて仕方がないのです。竜の黒い目が 少しずつ私の身体を昇ってくるのも怖くて怖くて、、誰か助けて欲しい。誰か助けてくれないかな。。ずっとその様な事を願っておりました! ルナマリア様 フローラ様 ラーナ様 お願いです!私を助けて下さい。死にたくないんです。本当は諦めたくないです。生きる事を諦めたくなんかないんです」


私とフローラとラーナは シュリーちゃんを優しく抱きしめる。

4人共 抱き合いながら大声を出して泣いた。

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