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俺は望んで来た訳じゃない  作者: 下の蠍
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自宅警備隊総括指令長なやつ

朝起(あさおき ) 昼寝(ひるね )の場合



「ここは…まさかの夢の世界」

あたりは自分と同年代かそれより少し上くらいの人達、殆どの人が気絶している

「誰かー、ここどこですかー」

「おや、1番早くお目覚めですね」

美少年と言った所か

「その喋り方。君がここに私を呼んだんだね?」

「いいえ、私は案内人です」

「女神とか来るパターンじゃないの?」

「一応全体説明はありますが事が事ですので目覚め次第各々に説明をして旅立ってもらっています」

「ふふん、じゃぁ大人しく説明を聞こう」

「助かります、ではまず貴女の名前は朝起昼寝で間違い無いですね?」

「間違いない」

「能力は恐竜化ですね」

「ほへ?」

「説明しますと、貴女の行かれる世界には能力が存在します。と言うより能力がある方がこちらに呼ばれました」

え?じゃああそこの中年オヤジも?と指をさすがどうやらそのようだ

「私の能力…」

「貴女の能力は簡単に言うと任意のタイミングで恐竜になれます」

「あんまり使い道なさそうね」

「一応部分的な変化も可能なそうなのであとは技量しだいですね」

「別に違う世界行くのはいいけど、あんまりおかしな世界は困るなぁ」

「大丈夫です、ギルドとかもあり治安も日本に近いので」

「ふふん、ならいいわ」

「ありがとうございます。ではこちらへどうぞ」

「あの、これ初期装備とかないの?」

「ゲームではございませんので、ですが今下げているポーチの中のアイテムは少し性質が変わり向こうで使い易いように変化してます」

「んー、ならいっか」

「では、転送してよろしいですか?」

「おけおけー」


どうやら何処かの部屋のようだ

「お、ようやく目が覚めたか」

「ん?ここはどこだ」

目が覚めると目の前には人間が居た

いや、当たり前か

「ここは王都だよ」

「王都か、」

「王都のギルドの中にある医療所だ。で俺は冒険者のダンって言うんだよろしくな」

「私は朝起昼寝、よろしくね」

「この辺じゃ聞かねぇ名前だな。街中で倒れてるの保護したんだがこの辺の村娘だと思ってマスターには一応報告したが」

「多分生きているうちには辿り着けない程遠い所から来たのだよ」

「ん?」

「いや、気にしないでくれ」

「ところで冒険者登録はしてるのかい?」

「なんもしてないよ」

「ちょうどいい、弟子を探してたんだ。是非頼むよ」

「えぇー、どうしようかな」

「頼む!弟子を取って1人前に仕立てるとSの称号を貰えるんだ」

「ほぅ、楽しそうじゃないか」

「だろ?それにヒルネさん、ここ慣れてなさそうだから教える事もできるし」

「なら頼むよダン師匠、それとヒルネって呼び捨てでいいよ」

「ありがとよヒルネ」

「ところでギルド医療所って事はギルド内?」

「そうだよ、すぐにでも冒険者登録できるし資料室もあるから王都について知りたいならまずはそこだな」

「登録先だね、私の技量を知りたい」

医務室を出るとそこそこ人が、他にも獣人などがいた

「ふむ、」

「こっちだよ、えっとサルバ冒険者登録を」

「ん?ダンお前取り直すのか?ハッハッハ!」

サルバと呼ばれた猿系獣人は軽口を叩いている

「違う、俺の弟子の冒険者登録だ」

「弟子?!遂にその時か」

「まぁそーゆこった。ほらヒルネ」

「あのーよろしくです」

「んほっ可愛い子だ僕の弟子にしたいくらいだよ」

「やめとけ」

「ジョークだ、さてヒルネちゃんかな?ここの紙にわかる限り書いてね」

「わかったわ」

文字は見た事がないのに英語を読める感覚で何となく内容が入ってゆく

文字も自然とそっちの文字になってしまう

「ふんふん。あさおきひるね26歳役職は自宅警備隊総括指令長??」

ふざけて書いてみたが意外と通じるかもしれないと思った

「26?!俺より年上だったのか」

「女性の歳をばらすのは野暮でしょ」

「へへ、すんません」

「ところでこの自宅警備隊総括指令長ってどんな武器なんだ?」

「確かに気になるな」

「武器??あーごめんなさい、パン屋さんみたいな事聞かれたと思って」

「冒険者は冒険者だから!」

「んー、素手。素手」

「おっ素手!人種の素手はどっかの誰かさん以来だよ」

「ヒルネ良かったな、俺も素手専門なんだ」

「大剣は?その背中の大剣は?」

あーこれは飾りさと剣を抜きへし折った

「お、おう」

「じゃぁ良き旅を!タグは明日にはできる!それと依頼はあそこのだけだぜぇ!!」

陽気な猿である

「おうよサルバ。さてヒルネなにかクエストやるか?」

「そうね、技量を見る水晶とかなかったもんね倒して知るしかないのかも」

「よく分からんが強さを知りたいなら奥地へ進むほど強くなるダンゴムシがオススメだな」

「ならそれで」

「一応ソロで来る時ように説明しとくがクエストは」

このタグと胸に提げているタグを見せてきた

「このタグを依頼用紙の下の台にかざすと」

薄緑に光った

「これでいい、あとは狩った物とタグをギルド員に渡して処理が済むとお金とタグが帰ってくる」

「そこだけハイテク」

「まぁ今日はタグがないから代わりに俺のタグでやるか。一応師弟契約って言ってな、師匠の仕事を負担したとしてタグの更新時に追加点が入るんだ」

「よーし!打倒だんごむし!!!」

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