表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/26

4'


---------------------------------------------



「おはよー」



「おはようございます」



「いよいよ電車、空いてきたねぇ。年末感〜」



「ね。毎日そうであってほしい」



「あ、そうだ。

貰ったフラスコ、すっごい良かったよ!

香りの広がりが上品でさぁ。

ワンランク上の暮らし?いや、丁寧な暮らし?を感じたナ」



「俺も使ったよ、低温調理器。

"QOL"上がったわぁ」



「あ、それだ。私が言いたかったこと。

きゅーおーえる」



「その割には一文字も出てきてなかったけどね。

てか、フラスコとか言うてなかった?」



「そーいや神崎くん、年末年始どうするの?関西帰省?」



「帰省は夏にしたから、今回はこっちで過ごすつもり。先輩は?」



「コタツで過ごすつもり」



「あー、似合うわぁ……」



「というかさー。

まだ何も、通知されないもんなんだね」



「……来月のイベントのことなら、お知らせ来てたやん。次は[餅つき]やって」



「うお、見逃してた。私、磯辺焼き派ー」



「俺は砂糖醤油派ー」



「って、そうじゃなくて。異動の内示のことだよ。

転居を伴うかもしれないのにさー。

やっぱり2月くらいなのかな?」



「そんな話、したくない」



「あれれ?

なんだかんだ神崎くん、寂しがってたりする?

ただの『遊び相手』とか言ってたのにさぁ〜」



「いや、それ言うたん先輩でしょ。

ほんま…………人の気も知らんと」



「うげっ!待って、今日の朝礼担当……課長代理じゃん!

目が合ったら最後、なんか発言させられるゾ。

お願いっ!!背中で私を隠してぇ」



「うわ、ずっる。断りてぇ」



---------------------------------------------



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ