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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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井戸から得られるもの

俺達の拠点は西の森よりの中央の森にある。


そこから南の森にある井戸へは少し距離がある。


俺が前回通ったルートとほぼ同じくらいだろう。


トトだけならいいが、俺を乗せてとなるとやはり休憩が必要になる。


ほかのワイバーンに会ったら厄介なので、グランドツリーの近くで休もうと近づいたが、トトが物凄い勢いで拒絶した。


仕方なく中央の森にある木の穴で休む事にした。


「懐かしいな…前回はシュガーと一緒に此処へ隠れたっけ?」


確かワイバーンから隠れたんだったか…皮肉なものだな。


「キュイ!」


「ほら、これ食べたら行くからな。」


木の穴から飛び立つと上空へ上がりさっきと同じくらいの高度で南へ向かう。


「ん?どうしたトト、もう上昇しなくていいんだぞ?」


トトが羽搏きを一向にやめない。


右手を上に上げてみると風がない。


グランドツリーから離れれば離れる程風が吹かなくなるのか。


これでは体力の消耗が激しくなる。


「大丈夫か?トト。」


「キュイ!」


しかし高度を下げるとワイバーンに出くわす可能がある。


「なんとか井戸まで頑張ってくれ。」




【お読みいただきました皆様へ】


本日も御来店ありがとうございます!


少しでも面白いなと思って頂けましたら、広告欄下の★★★★★をタップして頂けますと、大変不知火の励みとなり、筆も投稿も早くなるかと思います!!

そして、続きが気になったそこの御方!

是非ブックマークを押してお待ちください!!


これからも、どうか末永く宜しくお願い致します。


長くなりましたが、またの御来店お待ちしております。

不知火美月

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