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ログインし直してから、カレンに御礼のメールを送る。

カレンが読んでくれたおかげで謎は解けただが何処からスタートかが分からない。とりあえず青から始めて時計周りにスタート地点を変えて試して行こう。


まず青からスタートして順番通りに周って行くが何も起こらなかった。距離があるし魔獣達も出てくるから丸一日かけても一回しか試す事が出来ない。次は赤からスタート何も起こらなかった。その次は紫何も起こらなかった。三回連続で何も起こらなかったのでまだ何か足らなかったのかなと思いながら4回目次は白からの挑戦だ。


白から順に周り白に帰って来ると変化が現れた。そこにあるのは白の水晶じゃなくて黒い水晶が立っていた。どうやら当たりらしい落ちている黒い石を拾った。すると黒い点がちょうど六角形の真ん中に現れる。黒の水晶の隣には緑に光る木が生えていて触ってみると。

「エルフの里(精霊樹親木)に帰りますか?」と表示された


この木はあの精霊樹の子供らしい。葉の時間が過ぎてもここからなら帰れるみたいだ。謎は解けたけどコレだけだろうか?黒の水晶の周りを調べていると茂みの裏に明らかに人の手で作られた道を見つけた。この道は奥に続いているようだ。先に進んで行くと開けた場所に辿り付きその真ん中にエリアボスの石碑を発見した。前のボス戦の事もあるし準備してからまた来よう。ボスの石碑もスクショ撮ってカレンに送るメールに貼っておこう。


精霊樹を使ってエルフの里に帰って来た。近くのベンチに座りスレ正解の道順と黒い水晶のスクショとボスの石碑のスクショを載せて書き込みをした。

「お疲れさん。」「おめでとう。」「帰って来て〜」

「ゴスロリをもう一度。」と労いのコメントとよく分からないコメントが書き込まれている。掲示板を眺めていると。


「見つけた。クロノスさん。」


声に反応して顔を上げるとウサギと何時ぞやに見たウサギのパーティがそこにいた。


「ウサギ、クモ倒して来たの?」


「モチのロンですよ。いや〜後から後から湧いて出て気持ち悪かったですよ。あれを良く一人で倒しましたね。」


「本当だよ。数が多くて参ったよ。前にあった時は自己紹介してなかったね。私はナギ。鳥族で主に格闘で戦っているよ。よろしく。」


「始めまして魔人のお嬢さん私はシキトミ見ての通り槍使いです。よろしかったら私をげぼk、ゲフ。」


「このバカの言ってる事は気にするな。」


「この二人のやり取りは何時もの事なので放って置いて大丈夫です。」


ナギがシキトミに見事なアッパーを食らわしている。

シキトミは狙い済ましたかの様にゴミ箱へ頭から突っ込んだ。


「あの、どうも。私はマキナです。エルフです。

あの、一緒にスクショ撮ってくれませんか?」


「別にいいよ。」


「あ、いいですね。私も後で一緒に。」


「おい、そこのお前ちょっと強いからっていい気になってんじゃねえぞ。お前何か俺様が直ぐに超えてやるんだからな。俺はコウガだ覚えておけ。イテ。」


「ガキが偉そうな事言ってんじゃないわよ。」


「痛いな。姉ちゃん何すんだよ。」


「ナギとコウガはリアルで兄弟です。」


「コウガ君とナギお姉さんはとっても仲良しですよ」


その後ウサギ達パーティとフレンド登録して別れたポータル登録したり街を見て回るそうだ。特に米が食べたいらしい。ウサギ達パーティが来たと言う事はそろそろ他のパーティ達もやって来るだろう。一度始まりの町に戻ろうかな。

あ、カレンにエルフの人に聞いた珍しい染料をお土産に持って帰ろう。


レベル上げとカレンへのお土産の為に迷いの森を歩き周ってマジックフラワーを探して狩って行く。エルフのおじいちゃんに聞いた話だと千匹に1匹の割合に虹色に輝く花びらを持つマジックフラワーがいるそうだ。その花びらから染料を作ると虹色に輝く美しい色の染料が作れるらしい。そのマジックフラワーは朝と夜の間と昼と夜の間の境目のわずかな時間に現れると言われている。そしてそのマジックフラワーは多くの同族を引き連れまるで女王の様に崇められているそうだ。


黒い水晶の場所は表示されているし何時でも帰れるから時間が過ぎても安心して狩りが出来る。時間が限られているからその時は念入りに探さないとその時間まで採取をして材料集めをしよう。マジックフラワー特有の「ア、ハハハ。ア、ハハハ」の高笑いを聞きながら魔獣達を探していたら「オ、ホホホ。オ、ホホホ。」ちょっと違う笑い方が聞こえて来た。


その声の方へ向かって行くと虹色に光り輝く花びらを持ったマジックフラワーがいた。が、そのマジックフラワーは貴族の貴婦人が着る様なドレスを着ていてしかも優雅にイスに座りお茶を飲んでいた。そして聞いていた通り沢山のマジックフラワーが周りを取り囲んでいる。


マジックフラワー・レベル48


名前は同じだが見た目もレベルも大分お高めだ。

さて、じゃあ行きますか。沢山蠢いているマジックフラワーを蹴散らしてお茶を飲んでいる貴婦人に近づいて行くと私の無礼な行動に大変お怒りの様だ。飲んでいたお茶を投げつけてドレスを振り乱して飛びかかって来た。・・・がグレイの後ろ足に蹴り飛ばされて宙を舞う。何か涙の様な物がキラキラ輝いていた。周りのマジックフラワーと虹色のマジックフラワーを倒して目的の虹色の染料の材料を手に入れた。グレイとマジックフラワーのやり取りがコントみたいだった。



クロノス・レベル45

種族・魔人族(中級魔族)


HP235(10)

MP300



攻撃力202(88)

防御力223(117)

魔攻122

魔防162(52)

素早さ134(21)

命中率120

器用90

運91

ボーナスポイント0



グレイ・レベル40

種族・スケルトンホース


HP318

MP148


攻撃力155

防御力210(6)

魔攻46

魔防56(10)

素早さ240

命中率122

器用37

運23




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