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また3時間かけてようやく外に出てきた。今まで薄暗い坑道にいたせいか空気が美味しく感じる。うん、帰ろう。

岩山を降りてグレイを呼ぶちょっとナデナデする。グレイが不思議そうにしていたがおとなしく撫でられてくれた。そのままグレイに乗って町まで帰って来た。


カレンの店についていつも通り清算してもらう。


「待たせたわね。クロノス。やっと納得の行く物が

出来たわ。感謝しなさい。」


「師匠と一緒に私も頑張りました。」


「私も服に合わせて新しい靴を作りました。

きっと似合うと思いますよ。」


「ク、クク。まあ、来てからのお楽しみだな。」


「シグマさん何で笑ってるの?」


「「「着て見て下さい。(着なさい。)」」」


装備一式を渡されて更衣室に押し込まれた。

(・・着るしかないらしい。)


漆黒のマント・漆黒の軍服上下・白のブラウス・白の手袋・漆黒の軍靴・漆黒の皮ベルト・白銀の仮面


ゴスロリから軍服コスに成りました。

軍服ぽいデザインの上下にワンポイントで銀のラインとボタンも銀で出来ている。マントは短めの腰ぐらいの長さで裏側は赤色だ。靴はショートブーツだがデザインはゴツめで勿論鉄板入りだ。そして黒い軍服に対象的な白い手袋。しかも見た目は普通だか内部はクッションが付いていたり金属が仕込まれていたりなど手が込んでいる。最後に一番ツッコミ入れたい物が残った。顔の上半分を隠すシンプルなデザインの銀の仮面だ。


確かに今のこの魔人と言う種族にとても似合っているが、どう見ても悪役なんですけど。敵側みたいな格好ですけど。みんな悪ノリして作ったなこれ。だからシグマさんは笑ってたのか。また私、掲示板のネタになるな。もう、どうせなら開き直ってそれらしく持ってる物装備しよう。


毒蜘蛛の女王の王冠

防御+7・魔防+2・毒(中級)無効


白銀の仮面

防御+7魔防+5


漆黒の軍服上下

防御+50・魔防+32

白のブラウス

防御+10魔防+8

漆黒の皮ベルト・白狼の尾のチャーム

防御+8・素早さ+8

白の手袋

防御+12・攻撃+8・器用+5

漆黒の軍靴

防御+18・攻撃+12・素早さ+5

武器

右側黒薔薇の牙

攻撃+30

左側新緑の剣

攻撃+28・防御、魔防+5・地属性攻撃付加

アクセサリー

浄化石のイヤリング・カオス侵食無効

騎士の勲章・攻撃+10

ガーネットの指輪・火属性耐性(小)

水精霊のお守り・水属性耐性(小)・自動回復2%

幸運のお守り


ヤケクソで更衣室のカーテンを勢いよく開けて外に出て来た。


「クロさんバッチリじゃないですか。正しく魔王さ

ゲフ。「お前の仕業か。」」


「痛いです。私だけが悪いわけじゃないですよ。

みんなで作ったんですから。ね、師匠。」


「作ったのは、私だけどデザインの発案はユウキよ。

だから存分にやっていいわよ。「そんな〜。」」


「この格好で外に出る私の身にもなれ。」


「ごめんなさい。でもとっても似合ってますよ。」


「レオンちゃんも共犯か。」


「作ってる時から気合い入ってるなと思って見てた

けど凄いハマってるなそれ。」


「外に出るのに勇気がいる。」


「大丈夫ですよ。バッチリですから。あ、スクショ撮

っていいですか?」


「反省してないだろ。」


「いいじゃないゲームなんだから。普段やれない事をやるいい機会じゃないそれに性能は最高品質よ。

文句ある。」


「文句はないよ。むしろ凄いよこの数値。」


「この私が作ったのだから間違いなんてないわよ。

さっさと外に行ってバッチリ宣伝してきなさい。」


渋っていたらカレンに外に放り出された。シグマさんに武器の強化をお願いしようと思ったのに次の機会に頼むしかないか。とりあえずここに止まっているわけには行かないし草原行くか。そしてグレイに慰めて貰おう。ちなみに今スクショ撮られまくってます。止めて欲しい。せめて声かけて確認して撮って下さいと思っていたら運営からメールが来た。


ピ、ピピ

本人の許可なくスクリーンショットを撮り、スレッドに載せようとした39名に警告を出しました。

注意

スレッドにスクリーンショットを載せるには撮られた本人の許可が入ります。


警告が出たらしい。あの短時間に39人も載せようとした人がいたのか。その場を足早に抜けて草原に向かうグレイを呼んで全速力で走り出した。後ろからついて来ている人が結構いたのだ。引き剝がしたくて全速力で森に駆け込み止まらず走り続けてエルフの里まで逃げてようやく引き剥がせた。付加魔法をかけて走って追いかけて来ている人がいたり、自分の召喚獣に乗って追いかけて来きたのだ。どうして装備変えただけでこんなに追われなくちゃ行けない。


しばらくエルフの里で活動しようかな。前に止まった事のある宿屋に行き部屋を取ろう。


「いらしゃ・・・・いませ。先日泊まられた方ですか?

あの、お客様にこんな事聞くのもどうかと思うのですか。何があったのですか?」


「友人達の悪ふざけです。新しい装備作ってくれるって

聞いて楽しみにしてたのに。」


「でも、良く似合ってますよ。見事な魔王ゲホ、ゲホ、

見事なお召し物で。」


「今、思いっきり。魔王って言いませんでしたか。」


「気のせいですよお客さん。さ、お疲れでしょうお部屋にご案内しますね。」


この世界の住人から見ても魔王さまに見えるようだ。

私が部屋に入ったあと。


「魔王さまみたいな格好した人が泊まりに来たって

お隣さんに話てこよう。」


と言う女将さんの声が聞こえたメッチャ面白がられてるよ。この分だとエルフの里の人達に瞬く間に広がるだろう。ユウキにメールしとこう。

「お前のせいで宿屋の女将さんにまで面白がられてるよ。後、しばらくエルフの里で活動します。」

すると速攻でメールが帰って来た。


「はい、暫くはその方がいいと思いますよ。スレも反響が凄い事になってますよ。「魔王さま現る」って特設スレが出来てます。」


何故にそんなに盛り上がってるんだ?

今日はこれでログアウトしよう、しかし何でこんなに面白がるんだ。


クロノス・レベル41

種族・魔人族(中級魔族)


HP249(10)

MP292


攻撃力198(88)

防御力219(117)

魔攻118

魔防158(52)

素早さ130(21)

命中率113

器用86

運86


ボーナスポイント0







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