第1話 異世界転移!?
第二作品目の小説です!
前回とは全然違うけど文句は言わないこと!
一週間を基本に頑張っていきたいかな~?
フリードリームオンライン通称「FDO」
世界でオンラインゲームが開発されて20年。技術は進歩し、現実と変わらない感度を取り入れられるようになっていた。
その中でも特に人気が高いのはFDOである。名前の通り自由な世界であらゆることができるオンラインゲームだ。逆に不可能なことを見つける方が難しいといわれているくらいだ。
種族の数は200種類以上、ハーフを入れると500以上もの種族が存在する。珍しいことに妖怪等といった種族も設定出来るのだ。
特に目玉と言っていいのは、自分でキャラやアイテム等のテキストを変えることができるのだ。これがコアなユーザーに刺さり発売されて5年した今でも人気のゲームなのだ
「ねぇ、血桜?レベルどこまで上がったの?」
「レベルキャップまで到達しましてよ。貴方はどうなのです?翠」
「もう終わったの~?早くない?まぁ、私もカンストしたけどさ?
それにしても、従者がそんなバリバリに刀とか使って大丈夫なわけ?」
「従者はいかなる時でも主のお側に立ち支えることがいいらしいのよ。わかる?」
「私にはわかんないや。貴方が式になったって聞いた時はビックリしたけど良かったのかもね。前よりも生き生きとしている感じがするよ」
「妾自身もここまで変わるとは思わなかったのよ?」
「そろそろ時間だから帰るね!バイバイ!」
そうして翠はログアウトしていった
妾もログアウトしましょうかぇ
「ふぅ、楽しかったな今日も。FDO買って良かったよ。それにしてもやっぱり口調が安定しないなぁーどうしようかな?
でも、和服に妖狐ならこんな感じの話し方が会うんだよね~。まぁ、またあとで考えようかな。……よし!休憩も終わったしやろうかな!トイレも行ったし……
ダイブ!! …………………………
そうして私は暗闇に包まれた……………………
「はて?ここはどこでありんすぇ?。…!
(あれ?ここはどこだろう?)」
驚いた、自分と考えていることと違った喋り方だったからだ。これじゃぁ、まるで血桜みたいな。……もしかして?
そうして腕を何時ものように振るい、ストレージから手鏡を取り出した
(やっぱり血桜だ。それにあっさりとストレージが使えちゃったしどうしようかな?少し前に流行ってた異世界に行けるなんて思ってもいなかったよ)
いきなり見知らぬ土地に転移してしまった血桜、これからどう、行動するのか
今回は異世界ものです!
タイトル見ればわかるけどね。
前書きに書いたように一週間を目処に頑張っていきます!