危機一髪
ゆっくりと深呼吸をして、状況整理です。
まず、なんでこんな倦怠感と疲労感に襲われているか……魔力がかなり消費されてるのが原因ですね。つまり、さっきの使うのにはかなりの体力と魔力を消費する。
そしてそれはだいたい5分前後がタイムリミット。そして初めて、使ったのでそれをわたしは知りませんでした。
そしてガイコツはまだ生きているようです。大ピンチです。
「オモシロカッタゾ……ワレモカラダヲタモテナクナッテキタ」
ガイコツは立ち上がりながらそう言ってきます。その足はたってるだけで精一杯に見えるような状態です。
「それってどういうことですか」
「ワレハコノママクチルダケダ。コノフネモシゼントシズンデイクダロウ」
「やはり、あなたがこの船のコアとなっていたということですか」
「イヤ、ソウデハナイ。アノクウカンガコアトナッテイタノダ。ダガ、アマリカワランコトカ」
その時、ガイコツの右腕は外れて床に落ちました。
「デハサラバ!! カタカタカタカタカタ!!」
そういって、ガイコツはただの骨となって崩れ落ちた。その瞬間、船が大きく揺れます。
「これ、ワタシでれないやつじゃありませんかね」
どうにか、箒を呼んで杖にして外に向かいますが、揺れがどんどん強くなってきています。
じょじょに沈んでいると推測するとまずいかもです。
そして、その途中で大きめの窓を見つけました。
「もう、こうするしかないです!」
ワタシはその窓をおもいっきり叩き割って、むりやり外に出ます。
そして空に逃げてからしたを見ると、すぐに船は沈んでいきました。
「窓がなかったらワタシは水の中でしたね」
とにかく、この大騒動のオチはこのような形で終わりました。
あれが独自のバグだったらかなりやばかったですね。




