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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第十一章 新しい事と···

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213話 ライバルは手強いぞ

今回は雨宮 誠の話かな?

月曜日 朝


私はいつもの時間に起床する。


顔を洗い、着替えを済ませて食堂に向かう


『おはようございます。旦那様』


食堂に入ると、配膳準備を終わらせたメイド達が挨拶をしてくる


「うん。おはよう···静流さんと静もおはよう」


『おはようございます』


先に席に座っていた妻と娘に挨拶をして、席に座ると、料理が運ばれる


今日の朝食はトースト·目玉焼き·ウィンナー·コーンポタージュ·野菜サラダだ


朝食を食べながら、今日の予定を確認していく


娘は開発センターで1日仕事


妻は工場視察に行くらしい


私は今日は休みなので、妻について行こうかな?


やんわりと止められた···


『休める時は休め。それが出来ない人にはいい仕事は出ない』


初代雨宮商会社長(創始者)から代々言われてきた事だ


朝食を終えて部屋に戻り、外出着に着替える


いつもの様に『腕時計型携帯電話』を着けて、鏡で服装チェックをする


「よし。おかしくはないな···っと、いかんいかん。あれを忘れる所だった」


机の引き出しの鍵を開け、中から小さな箱を取り出し、蓋を開ける


箱の中には『懐中時計』が入っていた


この『懐中時計』は志希君から『誕生日プレゼント』として貰った物だ


一見どこにでもある懐中時計なのだが、少しおかしい事がある


『この懐中時計を持ち歩き始めてから、体調が良いのだ』


『いつもより疲れにくくなった』


『身体が軽く感じる』


「気のせいでは?」と思う事から、『周りからの危険が減った』(正確には何かに護られている)気がしたりするのだ


例えば金属加工工場の視察時


『粉塵が一切服に付着していなかった』


溶接現場では『溶接の光をうっかり見てしまっても、目が痛くならなかった』


他にも度々『何かに護られている』様に思える事があった


「この懐中時計を持ち歩いてから、何かに護られている様に感じるのだが···気のせいなのだろうか?」


懐中時計の蓋を開けると、何の変哲のない時計が時を刻んでいる


(気のせいにしておこう。なぜか『そうしなければならない気がする』)


こういった時の『勘』というか『直感』を大事にしている誠は、懐中時計を胸ポケットにしまい、今日1日の行動を考えて行動を開始するのであった


「さぁ、今日はひとりの休日だ。新しいラムネ菓子を探しに行くか···」


そう決めた私は車を走らせ、駄菓子屋巡りを開始するのであった




まだ見ぬ新しいラムネ菓子はあるのだろうか?


見つからなくても『気分転換』にはなるので、私はこの時を秘かに楽しんでいる


今度志希君も誘ってみようかな···


何故か彼は『放っておけない(保護したくなる)存在』だ···


まぁ、それ抜きでも『気に入っている』のは確かだ


本当に『雨宮家うちの子』になって欲しいものだ···


静も素直になればなぁ···(まだ無理か···


しかし『綾香·鈴音·凛·桜花』に気に入られるとはなぁ···


娘よ···ライバルは手強いぞ···


そんな事を思いながら車を走らす誠であった


次回『綾香さんが現れた!!』

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