196話 ジェットコースターを完成させよう
自分でジェットコースターを作ってみよう
水曜日
今日もトレーニングをこなしてから『運動と遊び』で『ジェットコースター』を作る
ジェットコースターの全体はほぼ出来たので、細かい仕上げにかかる
コースを伸ばして捻りを加え、上下左右にぐにゃぐにゃしたコースにしたりと、思い付く限りのコースにしてみた
とりあえず最後までレールを繋げたので全体図を見てみる
最初は上昇していき、超高度からの垂直落下に近い角度を280km/時で滑走(落下)する
そのスピードのまま捻られたくるくるゾーンを抜けて上下左右に曲がり、竜巻き状のレールを走りながら上り、錐揉み状態で下へと降りて行く
そして大きく外周を走り、再び上昇していき、緩やかに下降しながら渦巻き状に降りて終了となる
運転時間は約3分だが、かなり楽しめそうなコースになったと思う
乗るのは自分だし、安全面も一応確認しておく
何十·何百と走らせてレールの消耗を確認する
次は分身体を乗せて走らせる
これも何百回と繰り返し、レールの消耗·乗り物の滑車部分の消耗具合を確認する
状態保存·自動修復·破壊不可を付与していたが、確認は怠らない
『万が一は必ず潜んでいる』
何度も確認して、納得したので、このジェットコースターを複製し、ミニチュアサイズに小型化して格納庫にしまう
満足したので温泉に行き、のんびり浸かる
「あれだけの物作っておいて乗らないんかーい!!」
世界樹からツッコミが入った
「だって怖いじゃん?あんなにぐねぐねしてるコースと超高度からの滑走と高速移動とか···どう見ても頭おかしいでしょ?」
「作った本人がそれ言いますか!?何のために作ったんです!?」
「···興味本位?でも、見て?ミニチュアもちゃんと走るんだよ?」
ミニチュアサイズのコースターを出して走らせてみる
「良くできてますね~ってちっがぁ~う!!興味本位で作って放置ですか!?せめて一回は乗りましょうよ!?」
世界樹が何か言ってるけど、聞こえな~い
それよりミニチュアサイズを複製して少し大きくしてみた
これは白達が乗れるサイズだ
白達が早速乗っている
順番待ちがあるが、楽しそうだ
それならと7個に増やして、全員に専用として渡す
これでいつでも遊べるね
楽しそうに遊ぶ白達を見て、『次は何を作ろうか』と考える志希であった
そしてスルーされた世界樹はいじけてしまった
次回『原付を買おうかな···』




