178話 どこで手に入るんだい!?
ハンバーガーセット(大)は巨大でした。
出てきたハンバーガーセット(大)は『巨大の大』だった。
通常サイズを9個(3×3)並べたらこれくらいの大きさかな?
まぁ食べられるけどね···
ポテトも『バケツサイズ』だが、揚げたてなので、冷めないうちに食べる
ポテトを食べてスプライトで流し込む···
うん。味変にケチャップつけよ···
備え付けのケチャップを少量出してポテトにつけて食べる
ポテトを2/3程食べたら、バーガーに取りかかる···。
ナイフで切って食べるのは初めてだ。
食べてみると肉汁が凄い出てくる
パンズに吸わせて食べる
美味しい!!しっかり味付けされているが、飽きない味だ。
『バーガー→スプライト→ポテト→スプライト→バーガー···』と、どんどん食べていく
途中で飲み物がなくなったので、補充しにいく
オレンジジュースがあったので、オレンジジュースを入れて席に戻ると、誠さんは黙々と食べていた。
飲み物には手をつけていない···
フードファイターみたいだ
2人は黙々と食べて続け、無事完食した。
「ご馳走さまでした。お腹いっぱいになりました。」
「それは良かった。正直食べきるとは思わなかったよ。」
誠さんもラムネを飲みながら笑っている
「最初はびっくりしましたが、食べてみたら美味しかったので、全部食べちゃいました。」
「そうだろう?この店は大きさが目立つが、味もしっかりしているんだ。結構人気なんだよ。ただ···日本には出店しないのが残念だけどね···。まぁ、出店しても上手くいかないと思うんだ。」
確かに最初は騒がれるだろうが、すぐに鎮まる気がする···
そして『絶対食べきれない量を注文して、ろくに食べずに廃棄する』輩が出てくるだろうな···
多分『噂の巨大バーガー全種類買ってみた』とかでネットに上げて、『少ししか食べずに廃棄する』のだろう···
そんな事になるなら、このままで、日本には出店しないで欲しいね。
『ここでしか食べられない』特別感もあるからさ
そんな話をしていたら、結構時間が過ぎていた。
「さて、お腹も落ち着いた頃だろうから、そろそろ行こうか?」
「そうですね。ご馳走さまでした。」
2人は席を立ち、退店する。
しかし···『色々とおっきいお店』だったなぁ···
その後は商店を見て回り、気になった物があれば購入していく。
暫くして誠さんが飴を取り出して食べる。
どうかな?気に入ってもらえたかな?
「···志希君。この飴まだある?」
「ありますよ?お口にあいましたか?」
「これをあるだけ売ってくれないか!?言い値で買う!!」
あまりの目力にドン引きしつつ、答える
「えっと···今の持ち合わせはこの袋にあるだけです。ホテルに戻ればあと一袋はありますよ?よければお譲りします。まだ家にありますから···」
「では、遠慮なくいただこう。これは何処で手に入れたんだい?よければ教えて欲しい」
「あ~···(薬師からなんですよ···。何でも『糖分を摂るなら飴が良い。それなら好きな味がいいよな?と、言うわけで試作してみた。でも、飽きそうだからあげる』と、言って大量に渡されました。)」
一応声を潜めて話す。
それを聞いた誠さんは
「あるだけ欲しい!!他の味もあるなら、是非教えてくれ!!代金はしっかり払う!!お願いします!!」
と言って頭を下げる
往来の場で大人が子供に頭を下げているのは外見が悪い!!
すぐにやめさせて、近くのカフェに入り、話をする事にした。
さてさて···どうするかなぁ···
次回『飴玉を売ろう?えっ?サンプルは無料提供!?』




