表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/41

ドキドキ彼女(彼)の家訪問



「お邪魔しまーす。」


莉緒の家に上がった。


「あら、いらっしゃい。」


莉緒のお母さんだ。長髪で美人だ。莉緒によく似ている。


「おや、君が高嶺葵君か。」


お父さんもいる!?とても温厚な人そうだ。


「初めまして!高嶺 葵と申します!」 


バッ!


僕は緊張感マックスで90℃お辞儀をしてしまう。


「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。あなたの事は莉緒からよく聞いてるから~。」


莉緒のお母さんはちょっとおっとりした人みたいだ。


「そ、そうなんですね。いつも莉緒のお世話になってます。」


僕はドキマギしつつもきちんと会話するように心がける。


「ずいぶん真面目だな。」


そう言って僕を見ているお父さん。


「あ、ごめん、言ってなかったね。お母さんとお父さんとも今日は仕事休みでいるんだ。」


莉緒は申し訳なさそう顔でそう言った。


「母の真恵美です。」


莉緒をフォローするように、ニコニコと挨拶してくれる。莉緒の笑顔は真恵美さん似なんだ。


「父の隆司です。」


隆司さんはとても穏やか。


莉緒は両親の良いところをしっかり受け継いでいるんだ。


「えっと・・・。よろしくお願いします。」


「葵君、莉緒がいつも世話になっているな。莉緒は君のことをとても楽しそうに話す。笑顔でいることが増えた。仲良くしてくれて感謝する。これからもずっと仲良くしてやってくれ。」


隆司さんから、真摯な態度でそう言われ面喰ってしまう。


「ちょっとお父さん、恥ずかしいよ。」


莉緒は顔を赤くしている。


「僕も、莉緒のおかげで明るく変わることができました。僕は莉緒の事が好きですから、これからも仲良くします。」


僕は茶化さないように、真摯な態度でそう応えた。


「・・・・!?」


莉緒は更に顔を赤くしている。


「あらあら・・・。これはちょっと面白いわね~。」


真恵美さんが、したり顔だ。


「ん?どういうことだ?」


隆司さんは分かっていない。


「葵君、部屋行こ!」


莉緒は逃げるように、僕の手をつかんで自分の部屋まで引っ張っていった。


バタン・・・。


部屋の中に入ると、可愛いモノがいっぱいあった。特に動物のぬいぐるみ。


「可愛いモノがいっぱいあるね・・・。」


そんな感想しかでない自分の語彙力のなさに辟易(へきえき)する。


「う、うん・・・。ぬいぐるみとかすきなんだ。」


「そ、そっか・・・。」


いきなり二人きりになって途端に緊張してしまう。


家に両親ともいる。忘れてはいけない。


「練習始めよっか。」


「そうだね、よろしくね!」


若干ぎこちないながらも、練習スタートした。






別の意味でドキドキしちゃいました。

次回はお部屋でどきどき?また明日!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ