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「お仕事ください。」  作者: スタジオ めぐみ


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〈駐車場のバイト・迷子はどこ?〉

お正月の大型ショッピングモールは初売りの人で賑わっている。

朝早くから、駐車場にはどんどん車が入ってくる。

今回のバイトは、車を駐車場の空きスペースに誘導すること。


早速、来た車を赤色の棒(誘導灯)を右手に持ち、動かし誘導した。

誘導を繰り返す度になんだかテトリスみたいだなと思った。

ただ列が埋まっても車は消えないのでテトリスではない。


駐車場はたくさんあった。

AからFまでエリアが割り振られていた。

私はBだった。


各自トランシーバーを持っていて、仕事中はそれで連絡を取ることができる。


「アメリカ満車、になりました。次、ブラジルお願いします。どうぞ。」


「こちらブラジル、了解しました。」


ここではAからFまで、エリアを言い間違えないように、何故かエリアを国の名前で言うように指示されていた。


Aはアメリカ。

Bはブラジル。←私のエリア。

Cはチャイナ。

Dはデンマーク。

Eはイギリス。

Fはフランス。


次々に駐車場は埋まっていった。

空きスペースが多い時は順番に誘導するだけだったが、スペースが埋まったら、帰る車を探して来た車を誘導…


そんなことを繰り返していた。


そんな中、トランシーバーから「ショッピングモールで子どもが1人迷子になった、いたら連絡するように」と連絡があった。


「アメリカ、子どもいません。他のエリアも捜索お願いします。」


その後「チャイナ、迷子の子ども、いません」「フランス迷子なし」「ブラジル、いません」と時間差で全エリア連絡が入った。


どこに行ったのだろう…?

トランシーバーでは、いろんな国が迷子の子どもを探してて面白いが、いや面白くないか。


子どもを探しつつ、車の誘導をした。


夕方になりバイト終了。

みんな迷子の子どもが心配だった。


迷子の子どもが見つかったと連絡が来たのは、帰りのバスの中。

バスの中のみんなは安心した。


迷子の子どもは歩いて家まで帰っていたらしい。

みんな外ばかり探していたから気が付かなかったんだな…笑


無事で良かった。


ホッとしたら、足の疲れと体の冷えを感じた。


1日外の仕事は私には、しんどいな…できれば室内の仕事がいいなとこの日は思った。


毎日外で働く皆様、おつかれ様です。

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