第十話『北の街エルゼン』
「つ、疲れましたドーコさんもう無理です」
俺は褒めるのに結構体力を消耗した
「ん?そうですか!じゃあ回復させますね!」
違う違うそうじゃない
「スキル『リカバリー』創造」
《スキル『コード』で新たなスキル『リカバリー』を創造しました》
「リカバリー!」
ドーコさん思っても無いし頼んでも無いんですけど…
「さぁ回復したので続きを…」
いい加減にしろー!!
この後1時間ドーコさんに説教した
「わかったな?」
「は、はぃ」
なんだか悲しそうだしかしここは教育しないとまた同じ目になる
「そんじゃあ『ルーラ』よろしく」
移動魔法と言えば『ルーラ』だろう
「・・・」
あれ怒りすぎて拗ねたのか?
「ルーラとは一度訪れた場所に移動できるスキルです」
あ、
「スキル『コード』使用:スキル『コード』でマスターの位置座標を変更」
え?ドーコさん…
「今回だけですから次からは自分で考えてください」
いや〜拗ねても可愛い
「マジでありがとうございます!」
「…///」
ん?なんか今照れてたような まぁいいか
「お、ここが北の街『エルゼン』かー!すごい!」
あれここだけ日本だっけってレベルですごいぞここ!
「ドアズって人は確かドワーフの鍛冶屋だっけどこかな」
んーそうだ!こんときこそ!
「スキル『コード』使用!スキル『コード』で個体名:ドアズを検索」
お、ここをまっすぐ行ったところか!めっちゃ近!
俺は歩いて向かっている途中に色々ドーコに聞かされた
コードのスキルは本人しか使えず勝手に使用は出来ない事
なぜスキル創造は使えるか聞いたらスキル創造はスキルとしてあるから
と、話していたら着いたようだ
「すいませーんドアズさんいますかー?」
「わしがドアズじゃお主何かようか?」
うわー!ゲーム見たよりイケおじだー!
「えーっとあなたの古い親友のゴドンに言われ来ました」
「あぁあいつか都会より田舎がいいと言って村を作っていたなぁ」
村を作るってなかなかすごいな
「んで?どうせ村の材料を探しに来たんじゃろ?」
何故?!
「は、はいなんとかしてくれるって言ってました」
「よし村に行ってやるよもちろん材料持ってな物作りは任せとけ!」
ん?暇なんか?
「お言葉ですがこの店大丈夫ですか?」
「あぁ弟子たちが世話してくれるよ」
弟子がいるのか
「そんじゃあ行くか!何で行く?」
何で行く?あっそうか色々乗り物あるのかでも大丈夫
「じゃあ手に触れてください」
よし!
「なんでじゃ?まぁいいが」
「スキル『コード』を使用!スキル『コード』で位置座標を変更!」
「何を言って…」
「は?一瞬であいつの村の中じゃねぇか?!
ハハハ驚くのも無理はない!
「???」
あ、頭がショートしてる
「我が主人!」
ん?あいつは誰だ?
「私です!村長のゴドンです!」
???頭がショートしそうだ
「スキル: リカバリーを使用しますか?」
いらん!てかそう言うのはAIなるんだな
「個体名:ゴドンおよびその他のゴブリン達はマスターの仲間になったため
種族が進化し種族:小鬼から種族: 中鬼に進化しました
???
「簡単に説明しますと強い者に弱い者が仲間になる契約を交わした場合
弱い者は強い者を援護するため種族が進化します
その際主人の力が送られさらに力を増します」
なるほど!
説明モードになるとこうなんか
「あ、あのー」
あ、忘れてた
「うん理解したから大丈夫だぞ!」
「それはよかったです!」
横を見るとまだショートしている奴がいる
「え、どうしよ」
「どうしましょうか」
「よしスキル『リカバリー』!」
あら無意味か
「ドーコさんメンタルリカバリーみたいなの作れる?」
《スキル:リカバリーがメンタルリカバリーが創造されました》
仕事が早いな
「スキル《メンタルリカバリー』!」
「は!」
あ、目が覚めた
「あぁ大体わかった」
よかったよかった
「そんじゃあ設計図くれたら作ってやるよ」
おぉ頼もしい
ドーコさんよろぴく★
「終わってますよ」
はやくね?
「んじゃあこれを作ってくれ」
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