ここではわからない…からの lv.4 ステ振り
{とりあえず、槍の柄を薙刀袋に入れよう}
私は竹刀袋に入れておいた薙刀袋(2本用)を出して槍の柄をしまった。
そして魔法の巻物を開く。
魔法の巻物は売らない。
重複しても、必ず開くようにする。
そして、覚えた魔法は…[わからない]
{ハハ、ここで開いても何覚えたのかわからないや;´∀`
なんか適当に呪文を唱えてみようか…}
私は根っこのステッキを持って心の中で呪文を唱えた。
{ファイヤー}何も起こらない。
{ウォーター}何も起こらない。
{ウィンド}何も起こらない。
{ストーン}ヒュルン!⤵ コロコロコロ…
MPが減って、石ころが3個できた。
どうやらストーンの魔法を覚えたようだ。
{ハハ、、ハハハ、、、4層に降りてみよう}
石ころを拾い、薙刀袋を竹刀袋と一緒に肩にかけ、えっちらおっちらと階段を降りる。
薙刀袋を肩にかけると一気に身動きが取りづらくなった。
これは掛けずに持った方が良さそうだ。
[富士ダンジョン]の4層は山岳渓谷エリアだ。
階段を降りてきていきなり目の前に右から左に川が流れていて、階段の後ろは崖が反り立っている。
{こりゃあ地図を描くのが大変そうだなぁ… あぁ、地図、地図}
私は3層の地図に4層に降りる階段を描き加えた。
川のこちら側は川上にも川下にも歩いて行けるようになっている。
向こう岸はうっそうとした森だ。
丁度対岸にコボルトが1匹見えた。
私は、さっき[ストーン]でできた石をスリングショットで撃ってみた。
1発目はコボルトの背中に当たって消えた。
こちらに向かって川を渡ろうとするコボルト。
2発目はコボルトの胸に当たった。
コボルトは川を渡ろうとするがほとんど進めていない。
私は3発目を撃った。
3発目はコボルトの頭に当たり、コボルトは倒れて、そのまま川に流されて行った。
流れている途中でダンジョンに吸収されたと思う。
魔石は回収できなかった -_-;
「どうもこんにちは」
「こんにちわ〜」
川上の方から2人組の探索者が登山者のような荷物を担いで歩いてきた。
「あ、こんにちは」私は階段の前から退いて、道を譲った。
「失礼しま〜す」と2人は階段を上がって行った。
{荷物はやっぱりああなるよなぁ。私のナップサックじゃ小さいよな…}
隆聖号を引いていない時の荷物はナップサックより竹刀袋の方にたくさん入っている。
私はもう一度 4層を見渡して、今日のところは帰ることにした。
2人組が先に上がって行ったからか、帰りはあんまりモンスターに遭わなかった。
水晶玉の間までに倒したモンスターは、鬼蜘蛛とゴブリンが2匹、メダマーとコボルトとゴーストとスケルトンが1匹づつ、後はスライムが7匹だ。
鬼蜘蛛が糸を、スライムがパウチゼリーをドロップした。
あまりにスライムが続くので、途中からニセ薬草ではなく、キノコを食べさせてみた。
キノコを食べた最初のスライムはベチャ〜とつぶれたが、次のスライムは3個食べないとつぶれなかった。
次のスライムはキノコを食べると、何やらビヨンビヨンと逃げていった。
キノコがなくなったので、最後のスライムはニセ薬草を食べさせて倒した。
名前:金田 隆司
階位:4
体力:18
魔力:1
分配:5
攻撃:11
防御:12+6
知力:15+2
敏捷:12
技巧:15
ケア メタル アース
魔法は[アース]だった。
そしてレベルが 4に上がっていた。
楽しい楽しいステ振りタイムだ。
まずは AGI を 15 にしよう。
そして、STR を VIT と同じ 12 にして、INT には補正がついているから DEX に 1 振って…
名前:金田 隆司
階位:4
体力:18
魔力:1
分配:5 → 0
攻撃:11 → 12
防御:12+6
知力:15+2
敏捷:12 → 15
技巧:15 → 16
ケア メタル アース
これでどうだ!(^^)




