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リポップ狩り場

 さてと、3層に降りてきました。

 ここまで HPは-2 で33、MPは+1で2 で、今日も[隆聖号]発進!


 準備してるとキラーラビットが跳びかかってきた。

 丁度持っていたシミターで薙ぎ払うように斬りつけたら、カウンターになったのか一撃でダンジョンに消えた。

 肉をドロップした。


{おぉ、幸先よくお昼ごはんが手に入ったぞ}


 草原を見渡す。

 今日も今日とて、そこここ、あちこちで狩りが始まっている。

 見たところ鬼鹿の姿は見えない。

 昨日、南から東に草原と森のへりを周ったので、今日はその続きから北進しよう。


 昨日の終了地点ら辺にたどり着くまでに、フロッガー、キラーラビット、フロッガー、キャタピラー、スライム、キラービー、キラービー、鬼蜘蛛を倒した。

 フロッガーが舌をドロップした。(やったね、【ダンジョン産のアイテムでスリングショットを作ろう】クエストが一歩前進。後は鬼鹿の角だ)

 2匹目のキラービーが注射器をドロップした。(どうしろと? ^_^;)


 キョロキョロと草原側、森側、特に木の上とかに注意しながら縁を北上する。

 鬼蜘蛛、フロッガー、グレーウルフ、鬼蜘蛛、キングスコーピオンを倒した。

 グレーウルフが牙を、スコーピオンが注射器をドロップした。(お前もか?!)


 縁を北上し、階段より北にいった辺りから縁が東に曲がり、草原が凸、森が凹状のところがあった。

 階段から見渡していると見えないエリアだ。

 そこでは、1、2、3、4、5、6、7… 7人の探索者がビッグシープを狩っていた。

 7人がかりなのですぐに倒す。

 魔石だけがドロップして、ひとりの探索者、「あ〜」と嘆いて魔石を拾った。


「入りますか?」と、一番私の近くにいた女性の探索者がきいてきた。


「あ、えっと、よくわかってないんですが、入ってもいいんですか?」と私は尋ねた。


 みんなが「どうぞどうぞ」みたいなことを口々に言った。


 と、奥の方で鬼鹿がリポップした。

 同時に狩りを始める 7人の探索者。

 少し遅れて、あたふたと私もモーニングスターを回して参加した。


 どうやらここと、もう一箇所、ここの左右対称、階段から北西ら辺は大物モンスターのリポップ場所になっていて、8人くらいまでの入れ替わりパーティでリポップしてくる大物モンスターを次々と狩っているようだ。

 ドロップを拾う順番が決まっていて、出ても出なくても、次にまわるルールでやっているらしく、さっき魔石を拾った探索者はドロップなしだったため嘆いていたのだ。


 鬼鹿、グレートボア、ビッグシープ、グレートボア、アーマーアント、グレートボア、ダークブルと倒して、次が私のドロップ回収番だ。

 ここまでに、1匹目のグレートボアが肉を、ビッグシープが羊毛を、アーマーアントが額当てをドロップした。

 ドロップがあると、みんなが「よかったよかった」的な雰囲気を出し、ないと「まぁまぁまぁまぁ」感を出した。


 私のドロップ回収対象のモンスターは… 大物ではなく小さかった。


「おおオ!!! カマイタチだ!」みんながちょっとざわついた。


 キラーラビットよりも動きが素早い。

 カマイタチ(お初エンカウント)は囲んでいる探索者の足元に次々と鎌を振り回していく。

 かなり素早いので、みんなガードするので結構いっぱいいっぱいだ。

 何人かは避けきれずダメージを受けている。


 ひとりの探索者が、ダメージ覚悟で避けずに鎌ごと蹴飛ばした。

 蹴り上げられて宙に浮いたカマイタチ。

 届きそうだったので私はモーニングスターを縦回転させてカマイタチを鉄球で叩き落とした。

 地面に叩きつけられたカマイタチを他の探索者が攻撃してダンジョンに還した。


 カマイタチは[クナイ]をドロップした。(鎌と違うんかい)

 ドロップしたのに、みんなは「まぁまぁまぁまぁ」感を出した。

 カマイタチは[鎌]をドロップすることもある。当たりのドロップは[鎖鎌]らしい。

 鎖系はモーニングスターがあるので、[クナイ]で良かったとおもう。

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