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世界の謳  作者: 蒼猫
22/23

ロジからの依頼9


ゲイムが先に光に包まれると目を覚ました


ラオ「ゲイム、お疲れ様。試練突破したんだな。」


ラオが安心したように声をかけ


ゲイム「あぁ、中々性格の悪い試練だった。」


ゲイムは頷きながらゆっくり立ち上がりラオ達の方に歩み寄り座り


ニア「過去のトラウマとの戦いに勝たないと試練が達成出来ないのはほんとにきついわよね。」


ニアがはいどうぞ、と水を渡しゲイムは苦笑いしながら頷きありがとうと受け取るとゆっくり水を飲んだ


ゲイム「俺はどのくらい試練に居たんだ?」


ラオ「実を食べてから2日だ」


ゲイム「2日?それしか経っていないのかもっと長い間あそこに居た感じだった」


ラオ「あの試練は長ければ長いほど命が危ないんだ、肉体はこっちにあってその間食事も取れないから衰弱していく、そして試練の中で死んでしまうと魂が消滅してしまうんだ。だから試練を突破出来ないと死んでしまうと言ったんだ。」


ニア「詳しく教えれなくてごめんなさい、この試練は先に伝えてはいけない掟なの。」



ゲイム「そうだったのかリリルは大丈夫だと思う。あいつは大きなトラウマを持って居るがきっと乗り越える、あいつは強い奴なんだ。」


そう語るゲイムはリリルの過去を知っているのかとても優しく見つめ


数時間が経ち辺りも暗くなってきた頃リリルが光に包まれゲイムがすぐさま駆け寄ると抱き上げた


ゲイム「リリル、頑張ったなお疲れ様。」


リリルを抱えラオ達の元に戻りリリルが起きるのを待った。


…………………数分後……………………


リリル「うぅ、、あれ?皆?」


ゲイムの膝で眠っていたリリルが目を覚ました


ゲイム「おかえりリリルよくやった。」


リリル「、ってことは、、、私試練突破したのね?」


ラオ「あぁ、お疲れ様。」


ニア「おかえりなさい。」


リリル「よかったぁぁ。もーあの試練趣味悪すぎ!!!」


ニアがリリルに水を渡すとゲイムの膝に当たり前のように座り受け取り水を飲み干し


ラオ「2人とも戻ってきたし腹も減ったろう?飯にしよう。」


ラオとニアは2人が帰ってきたら食べさせてやろうと大量の料理を準備していたのかアイテムバックからどんどん取り出し並べ


リリル「なんだかすごくお腹が空いたわ!!とっても美味しそう!!!」


ゲイム「2人ともありがとう、美味そうだ。」


ラオ「明日精霊王と会うから今日は飯食って寝よう、体力を回復しないとな。」


リリルの元気ないただきますの掛け声で4人は楽しく話しながら食事を済ませた



…………………………翌朝………………………



4人は精霊樹の前に立っていた


ラオ「じゃあ3人ともやるぞ?」


ラオが3人に声をかけると真剣な面持ちで頷きラオは胸に手を当て集中すると強く輝きラオの目の前に光のクリスタルが具現化した


ラオ「光の神アイテリンよ、今ここに精霊王の試練を突破した戦士が光の加護を賜りたく願わくば、精霊王よ我等の前に現れ新たな光の戦士を誕生させ給え、、、」


ラオが光のクリスタルを通し精霊樹に語りかけると精霊樹が淡く輝き光の宝珠が生まれ1つに集まっていき



…………(精霊樹の復活、並びに試練を突破とても見事でした、新たな光の戦士に加護を、この者達に幸あらんことを。)…………………



光の宝珠が人型になると直接4人の頭の中に語りかけ、ゲイムとリリルの前に光のクリスタルが現れると体の中に溶け込んで行った


………………(愛し子達よ、、、この世界を頼みましたよ。)………………



精霊王はとても優しく穏やかに語りかけるとまた光の宝珠となり精霊樹に溶け込んで行った



ラオ「これで完了だ。」


ラオが一息付き笑い語りかけると3人は安堵の表情を浮かべた


ニア「さっ!街に帰りましょ!お風呂に入りたいわ!笑」



4人は無事光の戦士となり新しいスキルも得て街へ戻って行った。




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