↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ポーションで頑張ります。  作者: 白百合・N
異世界での新生活
40/40

第36話 ウルフの皮の事を相談する。

 薬草採取した次の日は、朝からポーション作りに励んでいた。

 とりあえず300本を作ってしまってから、ウルフの皮で何か錬金できないか試したくて仕方がなかった。

 それでもポーション作りの手は抜けないので一本一本が必ず最高級品になるように、魔力を込めるのだった。

 お昼までは休みなしに魔力を込め続けて、最高級ポーションを300本作ることができた。

 これでいつ行商人が来ても安心だと思い、ちょっと休憩をしていたら、カリン婆にお昼の用意ができたと言われてしまった。

 今日も私が用意しようと思っていたのに、ポーション作りに集中しすぎて時間が分からなくなっていたようだ。

 食卓に行ってからカリン婆には謝っておく。


「お婆ちゃん手伝わなくてごめんね」


「良いんだよ、お昼を作る前に桃子の様子を覗いたら、もの凄く集中してポーションを作ってたみたいだから邪魔しちゃ悪いと思ってね。

 あんなに頑張ってたんだ、ポーションは出来たのかい?」


「出来たよ〜、みんな最高級ポーションになったよ〜」


「そうかい、良かったね〜」


「うん」


 昼食の後にウルフの皮を練金したいので、カリン婆に相談することにする。


「お婆ちゃん、昨日取ってきたウルフの皮で何か錬金して観たいんだけど、何か良いのないかなぁ」


「ウルフの皮を使うのかい、そうだねぇ………裁縫でも簡単なのは肩掛け鞄だから、一度やってみたらどうだい?

 うまくいったら、空間魔法を使ってアイテムバックにしてみてもいいし。

 最初は難しいかもしれないけど、2〜3個作ってみて、上手く行ったのを売ってもいいし、村の人に譲ってもいいしね。

 この村で使ってるアイテムバックは全部私が作ったやつだよ。

 アイテムボックスより入るのは少ないけど、なかなかアイテムボックスは手に入らないからね〜

 桃子の持ってるアイテムボックスは無限収納で時間も止まってるけど、アイテムバックはその時にかける魔力によって入る量が違ってくるから簡単に作るやつなら、作ったカバンの2〜3倍くらいしか入らないね」


「空間魔法はまだ少ししか練習してないから、丁度いいかもしれないね!」


 こんな話をしていると、ドラク爺が寂しそうに、こちらを見ている。


「ドラク爺ちゃん、そんな寂しそうな顔しないで………明日からは午前中に体力作りで、爺ちゃんと一緒に運動するから………」


「そうか!桃子は儂を忘れたんじゃなかったんじゃな!………なかなか桃子と一緒にする事がなくて、儂は寂しかったんじゃ〜!」


 こんなドラク爺を見てカリン婆やブランは呆れた顔をしていたが、いつものことなので無視して昼食を食べていた。



ここまで読んで下さりありがとうございます。

誤字脱字報告や評価を頂けると嬉しいです。

宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。