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GAME IN UNDERWORLD  作者: 旦児
蟲毒
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5/13

戦闘直前

ウラエルから戦いについての説明を受けた深見宗次

戦いの舞台は無限に広がる草原

そこには暴れ狂う98体のモンスター

そして、向かい合うは燃え上がるイノシシ

宗次とブラッドの戦いが今!始まる!


・ティラノサウルスに似た恐竜

http://webzukan.uh-oh.jp/リトロナクス・アルゲステス/

 中に入るとわーっと声が響いた。

 フィールドは広大な草原。

 そこにはすでに檻に入ったコモドオオトカゲに似たダミーモンスターが暴れていた。

「興奮状態か。」

 フィールドの両端にあるプレイヤーゾーンに入る。

 隣にウラエルはいない。

 いるのはブラッドだけだ。

[さあ!始まりました!U.R.A主催ゲーム大会ルーキーの部!]

 司会が声を張り上げる。

[プレイヤーはレバニラ!そして・・・アイドル・ルーナだぁぁぁあ!]

「こんにちはぁ♡ルーナでぇす♡」

 対戦相手の声にさらに会場が「わーっ!」と盛り上がる。

 対戦相手は可愛い女の子。。

 なるほど確かにアイドルでも通用しそうだ。

「・・・顔を隠さなくても良いのか?」

[彼女は特例で顔出しOKになっております!なぜなら・・・可愛いからでぇぇぇす!]

 それに会場がさらに盛り上がる。

「ルッキズムの化身かよ・・・」

 別に顔を出したくはないが、なんか納得いかない。

[ルールは蟲毒!98体のダミーモンスターを前に、2人の挑戦者はどう戦うのか!]

『レバニラさんって言うんですね♡よろしくお願いしまーす♡』

 対戦相手から通信が入る。

「よろしくルーナさん。」

『ルーナで良いですよ♡レバニラくん♡』

 胸を強調するルーナ。

「よろしくお願いします。ルーナさん。」

『あはは、よろしくね~♡』

 通信が切れる。

 こういう女性は苦手だ。

 ウラエルが恋しくなってきた。

[さあ!互いにAIモンをフィールドへ!]

「ブラッド。」

 指示を出すとブラッドがフィールドへと向かう。

《GYAAAAAAAAAAAAA》

 フィールドに入るとブラッドの姿が変わった。

 AIモンはフィールドに入る事でバトル形態になる。

 大きなティラノサウルスに似た姿、それがブラッドのバトル形態だ。

 対戦相手は

「イノシシ型か・・・」

 鼻から炎が漏れるイノシシ型。

 少し相性が悪い。

[レバニラ選手のAIモン・ブラッド、そしてルーナちゃんのAIモンはプルちゃんだぁ!]

 やっぱり司会者のテンションに差がある気がする。

[それでは・・・AIモンバトル・・・レディ・・・ゴォォォォォ!]

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