登場人物(かなりネタバレ)
《主な登場人物》
テッド・ラングフォード
アーヴィニア学園の高等部の一年生。ミステリー研究会に所属していて、とあるきっかけによってアグナス王の魂をその身に宿すことになる。
ごく平凡な性格をしているので、周囲にいる変わり者たちに振り回されることもしばしば。
レファナート
アグナスティア王国の守り神である善神レヴァナートによって生み出された人物で何百年も少女の姿のまま生きている。
その上、並外れた力を持っていて、何者に対しても容赦をしない。
また、非常に高慢な性格をしていて、周りにいる者たちと衝突を繰り返す。
アグナス王
アグナスティア王国の初代、国王。邪神との戦いによって命を落としそうになった際、魂だけの存在として生きられるようになる。
アグナスティア王国の歴代の王に取り憑きながら、国の繁栄を支えた。
魔竜ガステューク
レファナートの相棒をしている。小さな手乗りサイズの体をしていて、人間の言葉も話すことができる。
とにかく、食べ物のことに目がなく、いつもレファナートに屋台の串焼きを強請る。
エリック・ウォルコット
テッドの先輩でミステリー研究会の部長を務めている。
端整な顔立ちをしていて頭脳明晰でもあるが、その奇怪な性格が災いしてか、周りからは変人扱いされている。
父親はオックスフォード大学で教授を務めている。
レスティー・F・フォスター
テッドの幼馴染みでなにかと世話を焼きたがる。天然気味の性格をしていて、誰とでも仲良くなろうとする。
料理教室の先生をしている母親の影響からか、料理をするのが得意。
ミック・シャガール
テッドとは腐れ縁であり親友。非常に陽気な性格をしていて、テッドの良き話し相手になっている。
女の子の話題を頻繁に持ち出してテッドをからかうが、自分が女の子と付き合ったことはない。
ベルナルド・マッケンジー
テッドのクラスの担任の先生。国語を教えているが、その授業はかなり退屈。
邪神イビルナート(サ・タ・?)
魔方陣から突然、現れた羽の生えた蛇の姿をした邪神。人を食ったような性格をしていて、何を考えているのか掴ませない。
だが、時折、意味深な発言をしては自らの正体を匂わせる。
ルシアス・ドゥ・オルゼアーノ
アグナスティア王国の国王。邪神の力を借り、自分に刃向かう者を容赦なく殺して国王の座につく。
現在は邪神と魔王の力によって操り人形になっている。
ジュダ・ゲオルーグ
邪神の封印を解いた張本人で、その力を背景に宮廷魔法使いとしての確固たる地位を築こうとしている。
昔からレファナートとは反目していた。
リード・グラムフォート
近衛兵騎士団の副団長。柔和な性格をしていて人当たりが良い。強い正義感を持っているが強大な力に逆らえずに葛藤している。
レオナ・アビゲイル
ギルドの受付嬢をしている。レファナートに面と向かって口答えができる数少ない人物。
セレナ・アースティン
ギルドでも名の知れた冒険者。非常に闊達な性格をしていて、テッドには何かと親切にしてくれる。
カジノが好きで、飛行船に乗るためのお金を稼ごうとしている。
ディロン・ランバートル
ギルドでも指折りの戦士。大剣を軽々と使いこなすが、最近は活躍の機会に恵まれずにいた。
魔王ヴォラクロス
王宮を支配している魔王。常に豪胆な態度を取り、戦いそのものを楽しもうとする。大きなハルバードを木製のバットのように扱い、テッドを追い詰める。
邪神ザナルカダス
アグナスティア王国を支配しようとしている邪神。あまりに強い力を持っているがためにアグナスティア王国のある世界に入り込むことができない。
人間を操って世界の覇権を巡る戦いに参加しようとする。
神獣ゲリュディオン
圧倒的な力を持つ怪物。かつてはアグナスティア王国の王都を滅ぼしかけたが、レファナートによって倒される。
だが、ザナルカダスの力によって復活し、再びレファナートと戦うことになる。
善神レヴァナート
アグナスティア王国の守り神で、ザナルカダスと戦ったアグナスに力を貸していた神。王宮の宝物庫に安置されているレヴァナーグの剣を使って交信すると姿を現す。




