表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
56/318

【56】 聖剣の一撃粉砕

 さすが帝国の騎士。しかも聖剣。

 ゴーレムを一撃で粉砕(ふんさい)していき、収集品を集めまくっていた。これなら、たくさんの『エクサニウム』を錬成(れんせい)できるかもな。


 俺はというと、荷物持ち(ポーター)

 商人のポジションってそんなもんだよね。そんな風に悲しみに暮れていると、ルナが察してくれたのか、優しく声を掛けてくれた。


「カイト様、落ち込まないで。ファイトです♪」


 元気でたっ!


「大丈夫です、カイト。私だって案山子(かかし)のように棒立ちですから」

「いや、ミーティアよ、火と水とかの魔法も使えるんじゃなかったのかよ、売っちゃってたとか!」

「ないものは仕方ありません。恨むのであれば、『ファルベ家』ですよ。シャロウと深い関わりがあるのだとか……」


 マジか!

 詳しく聞こうとしたその時――ソレイユがひっくり返って、スカートの中身を丸出しにしていた。お前はスカート短すぎなんだよォ!


「……げっ! ソレイユ、お前…………」

「きゃ! あ、こ、転んじゃった……って、あぁっ!!」


 ばっとスカートを押さえて、ソレイユは赤面(せきめん)

 しかし俺は……



『ブッ~~~~~~~~~~~~!!!!!(特大鼻血)』



「カイト様!! ヒールです!」


 ……っぶね!


 なんとか耐えた。

 てか、奇跡の一瞬(ラッキースケベ)で『(ひも)』っぽいのが見えた気がしないでもない。でも、それはあまりに一瞬すぎて幻を見たのかもしれない。だが、さすがだソレイユ。……いや、忘れよう。このままでは、再び血塗(ちまみれ)れになってしまう。


 とにかく、ルナのヒールのおかげで直ぐに回復した。

 超強力なヒールで助かったな……。


「ルナ、ありがとう。出血多量で死ぬところだった……。で、ソレイユ、どうして転んだ――――」



 そういう(・・・・)ことか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ