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<設定集>

蒼漢(そうかん)王朝

初の統一王朝、秦国を滅ぼした劉邦(りゅうほう)により建てられた統一王朝。

主力兵器である蒼武により、各地の反乱、外敵を打ち破り、以降400年にわたり中華全土を支配する。

首都は洛陽。



浮羅鋼(ふらこう)

黄河流域で発見された特殊金属。

鉄よりも軽く丈夫であるが、細かい変形が難しいため主に蒼武の装甲、一部駆動系に使われる。

生成が難しく、発掘は秦国および蒼漢王朝が独占。統一王朝成立の原動力となった。



蒼武(そうぶ)

全長:4丈(約13メートル)

重量:3500貫(約13トン)

出力:3万5千馬力


蒼漢王朝の前の統一王朝である秦国が発明した巨大人型兵器。

それ以前にも基本理論は構築されており、鉄を基盤に機体は作られていた。巨大な鉄の塊が大型の砲台を所持して発射する、ということ自体が脅威だったが、その重量と鈍重さから侵略戦には向かないとされ、主に防衛拠点に巨大砲台として配備されるのが主な使いどころだった。

それをひっくり返したのが初の統一王朝である秦であり、浮羅鋼(ふらこう)を使うことで大幅な軽量化が実現。時の宰相である商鞅(しょうおう)の指導により通常歩行モードから走破モードによる切り替えも、試験段階であるがこの時期に成立している。

それにより秦は他国を圧倒。6国を滅ぼし、天下を統一する。



・蒼武の基本兵装

重工剣:浮羅鋼(ふらこう)によって作られたおよそ1丈(約3メートル)ほどの大型の剣。剣とは言うが主な使い方は上から下にその重量で叩き潰す、または遠心力を使った横なぎの殴り飛ばすがメイン。刀身がしっかり研磨されたものであれば切断することも可能だが、量産品である重工剣では切れ味は悪く、研磨したとしてもそれで蒼武を切断するには刃をしっかり当てそのまま一直線に対象を両断するように動かすという、相当な蒼武の操縦技術が必要とされる。


光弓:火薬により発射された弾丸により、敵の装甲を破砕・貫通させる片手使いの中距離兵装。夏侯淵のように大型となるものを両手で使用する大型狙撃光弓もある。


爆裂弾:火薬の詰まった榴弾を発射することにより、対象を爆発と燃焼により破壊する大型光弓。



・黄巾党

蒼漢王朝の蒼武開発部署新兵器開発部門の主任である張角(ちょうかく)が、蒼漢王朝の行く末に見切りをつけ脱走。

『蒼武の技術を民間に展開し、太平を目指す』という思想の元に太平(たいへい)党を結成。政府独占の蒼武技術を民間に展開し始めた。それによって張角は蒼漢王朝の反逆者として全国に指名手配される。

それに対して張角を守ろうと動き出したのが、彼の弟妹である張宝(ちょうほう)張梁(ちょうりょう)。彼らは張角の作った新型蒼武で官軍に対し連戦連勝。蒼漢王朝の政治に反発した農民や各地の豪族もそれに続き、一大反乱となる。

彼らは官軍と区別をつけるために黄色のバンダナ(蒼漢王朝は火徳であり、次の王朝は土徳となるため黄色が彼らの基本色となった)を巻いて黄巾党を名乗った。



龍綬(りゅうじゅ)

 時代の境目に現れるという5人の勇士には、劉の(あざ)があるとされ、常人には理解できない力や智謀、蒼武の操縦技術を発揮すると言われる。

 蒼漢王朝の設立者である劉邦(りゅうほう)をはじめとする張良(ちょうりょう)韓信(かんしん)蕭何(しょうか)(はん)カイの5人。

 敵対する項羽(こうう)范増(はんぞう)龍且(りゅうしょ)鍾離(しょうり)バツ、季布(きふ)らもいたとされ、龍綬を持つ者同士が戦う最初の大戦となった。

 より時代が遡れば、秦の白起(はくき)や王コツら5人、近い時代では蒼漢王朝再興の祖である光武帝(こうぶてい)劉秀(りゅうしゅう)鄧禹(とうう)呉漢(ごかん)などが挙げられる。

造語ばかりだったので、設定集作りました。

今後も、新規用語が出たら更新していこうかなと思います。

しばらくしたら話数調整します。

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