日光浴
スチイの日光浴です。
俺は朝早めに起きそっと布団を抜け出し、顔を洗い洗濯を始める。
洗濯が終わる頃にはスチイも起きてきた。
「もう少し寝てても良いんだよ」
「パパのお手伝いする」
スチイは少し俯いた後、顔を上げ笑顔で嬉しい事を言ってくれる。
「それじゃ少し裏庭で日光浴をするから着替えてきなさい」
「はいパパ」
スチイは自分の部屋へ急ぎ向かって行った。
スチイが戻ってくる間に、洗濯を終わらせ洗濯物を籠に入れる。
スチイが戻って来たのは良いが、下着姿で白く大きいTシャツと帯を胸に抱いて歩いて来た。
「パパ……、日光浴の服の下に履く物は何れが良いのか分からないの……」
「良いんだよスチイ貸してみなさい、着せてあげるから」
スチイからTシャツと帯を受け取ると、上半身には下着を着けないで立っている。
下半身に桃色で無地の下着を着けているだけだ。しばし見惚れてしまった。
我に返り白いTシャツをスチイに着せる、Tシャツは丸首で大人でも首周りに余裕の有るゆったりした物だ、スチイに着せたら胸元の深い所まで見えてしまう、仕方なくスチイの左肩を少し肌蹴させる様に襟首を肩に掛ける。
太目の薄黄緑の帯をスチイに抱き付きながら、手を後ろに回し腰に巻き付けスチイの左前でリボンにして留める。
Tシャツの裾を下に引きながら、皺を左右の腰に集めお尻が強調されるかの様に見た目を整える。
「これで良い、スチイ少し回って見せてくれるか」
「はいパパ」
スチイは返事をした後ゆっくりと二度その場で回って、白いTシャツ姿を見せてくれた。Tシャツは太腿の半分位までの長さだ、下着が少し透けて見えるが、お尻は隠れるから大丈夫だろう。
俺はスチイに抱き付きたい気持ちを我慢せず、スチイの前で腰を落とし膝立ちに成り抱き締める。膝立ちに成った事でスチイの肩と背中に回した筈の手が腰とお尻を抱える形に成ってしまったが、そのまま抱き締めスチイ成分を補充した。スチイから甘く柔らかな香りがする、多分これが幸せの香りなのだろう。
「ありがとう、スチイは世界一可愛い……大好きだよ」
「ありがとぅパパ!スチイもパパの事が大好きぃ」
洗濯籠を持って裏庭に出て、洗濯物を干して行く。
スチイは籠から洗濯物を一枚づつ取り出し渡してくれる。
「スチイ洗濯物は両手で握り潰す様に水を出すんだよ」
「絞らなくても良いの?」
「そうだね捻る様に絞ると、縫い目や生地が傷んでしまうからね」
「わかったパパ」
スチイが握り潰した洗濯物を受け取り、二、三度振るように広げて干してから、何度も両手で叩き皺を伸ばし、重ならないよう風通し良く干して行く。
「これで終りだね助かったよスチイ」
「これから何でも手伝うよパパ」
「それじゃ籠を片付けてお布団も干そうか」
「はいパパ」
スチイなりのお礼か報酬のつもりなのだろう、出来る事は手伝って貰い、お礼なのか報酬か分らないが、その心と一緒に受け取ろう。
一度家の中に戻り籠を片付けて、布団や毛布とゴザとバスタオルも持って裏庭に出て、布団と毛布を干す。
日当たりの良い場所にゴザを敷きスチイと一緒に腰を下ろし、スチイにバスタオルをそっと掛ける。
「薄着だと朝は少し肌寒いだろう?」
「ありがとう、でもお日様が暖めてくれるから平気だよ」
スチイは仰向けに寝そべり、バスタオルはお腹に少しだけ掛けた状態で目を閉じてしまった。
昨夜は一緒の風呂や肩揉み等と色々嬉し過ぎて、治療をしていなかった事を思い出し必要な物を取りに行く、寝ているスチイには悪いが治療する事を言い日光浴をさせながら治療した。
俺は治療しながらスチイを見守るように見ていたが目を開ける様子も無い。
治療の合間にスチイは何度か寝返りを打つ様に、仰向けになったり、うつ伏せになったりした。日光浴で体が温まったのだろうバスタオルは枕に成っている。
スチイは治療が終わった後も、日焼けで赤や黒く成ったり痛くならないのだろうかと、心配に成る程の時間日光浴をしていた。
仰向けに成ったスチイは、左肩を肌蹴させ胸は薄っすら透けている、太腿も半分以上が見えた状態で、目を閉じて無防備な状態だ。スチイは幼いとは言え魅力的だ。
うつ伏せに成ったスチイも肩甲骨が少し山を成し背中のラインを強調させる。腰は細く骨盤は少し広く括れを浮き上がらせ、お尻には二つの丘が出来、薄っすらと桃色に染まっている。とても美しい美少女的なラインだ。
白いTシャツは日の光を通し、日光浴するには良いだろう、何より俺の目に良い。
湯船に浸るのが好きで日光浴が好きなスチイだ、森林に連れて行ったら森林浴とかするのだろうか? 滝の近くも良いのだったか?是非にでも滝の飛沫で、濡れたTシャツを着たスチイを見てみたいものだ。
スチイは日光浴を十分に楽しんだ様だ、起きて来たので出かける準備をする。
俺は着替えて居間でスチイの着替えが終わるの待つ。
スチイが着替えて居間に現れた。男の子の様な長袖長ズボンを着ていた、Tシャツだった時の可愛さが無い。
俺はスチイの手を引き一緒にスチイの部屋に行く。
「スチイ、キャミソールと風呂敷は有るかい?」
「ここと、ここ」
スチイはタンスの二箇所を指差さす。
スチイに許可を貰い、タンスの中からキャミソール一枚と風呂敷は二枚取り出しスチイに着せる。
キャミソールは淡い黄色の物をスチイに万歳してもらい上から着せた。
風呂敷は無地の黄緑と黄色の二枚を少しズレた三角に折り右腰からと左腰から、スチイに抱き付きながら腰に巻く。
「良く似合ってて可愛いよ」
「パパありがとう……あのパパはスチイに良く抱き付くけどスチイの体が好き?」
スチイは真っ直ぐに俺を見て聞いて来たが、俺は何を聞かれたのか少し考えてしまった。
もし『スチイの体が好き』と言ったら『好きにして良いよ』とか言ってくれるのだろうか?
「パパはスチイの体が大好きだよ」
「体だけ?」
スチイは俺の服を掴み上目遣いに聞いてきた。
失敗した、変な事を考えて間違った答え方をしたらしい。反省。
「体だけじゃないよ、顔も目も髪も、声も香りも……優しい心も、頑張り屋の所も、スチイの全てが好きだよ」
「パパ大好き」
今度はスチイの方から俺に抱き付いてきてくれた。最高に幸せだ。
「スチイ少しパパと遊んで貰えるかな?」
「いいよ」
スチイが遊んでくれると言うので、俺はスチイの前にしゃがみ込み、右手の人差し指でスチイのスカートを捲る。
「パパ?」
「こんな風にパパがスチイのスカートを捲るから、スチイは捲られない様にパパが手を伸ばしたらスカートを押さえるんだよ」
「パパが捲りたいなら……スカートを捲っても良いよ」
「スチイが恥ずかしがりながら押さえる所を捲るのが楽しいんだ、だからスチイは捲られない様に頑張ってくれると、パパは凄く楽しいんだよ」
「パパの為にスチイ頑張る」
俺は「良い子だ」と言いながらスチイの頭を撫でてから、ゲームを始めた。
「パパはスチイの周りを動くけど、スチイはその場で足を動かさないで、手だけで押さえるんだよ」
「はいパパ」
始めて暫くは右手の人差し指だけで捲ろうと、スチイの周りを回りながら手を出すも、全てスチイに先に押さえられてしまった。仕方なく俺は奥の手を使うことにした。
「スチイは強いからこうだ」
俺は左手の人差し指を使い、スチイの死角からスカートを捲った。
「パパずるいぃぃ」
スチイは「ずるい」と言いつつ俺の手の上からスカートを押さえた。
「スチイが強いから、これからも両手を使うよ」
「スチイも両手で頑張る」
俺は両手を使い、右手でスチイの気を引き左手で死角から狙うも、全て先に押さえられてしまう。
「スチイは強いな、少し疲れたよ」
「頑張ったんだよ」
俺はスチイを抱き寄せて頭を撫でて、休憩する。
「パパもう一度しよう」
「パパは楽しいから良いけどスチイは楽しいか?」
「スチイも楽しいよ、パパ」
スチイは笑顔で答えてくれる。その笑顔がとても嬉しい。
今度はスチイと楽しむ為に少し速度を落として楽しんでいる。
「あぁパパにスカート捲られちゃった」
「やったぁスチイに勝った、スカートを捲れた」
今度はスチイのスカートを二度捲る事が出来た。
俺はスチイのスカートを捲れた事を素直に喜んだ。
「ありがとうスチイ、とても楽しかったよ」
「スチイも楽しかったよ……パパ」
休憩後に速度を落とした俺がスカートを捲れたのは、スチイが手を緩めてくれたからだろう。俺にも楽しんで欲しかったのか優しく思いやりの有る子だと思う。
スチイと楽しく遊んで分かった事が有る。
スチイの反応、反射速度はとても速かった、視界も広く両手で離れた二箇所同時の動きにも反応した。
おそらく速度の速い四階層のスライムでも三匹位なら、全て防御するか避ける事が出来るだろう。冒険者を目指すなら有望そうだと思う。
スチイと楽しんだ後は、家を出て朝食を買いながら冒険者ギルドに向かう。
主人公がスケベ過ぎて話が進みませんでした。
スチイが幸せに成れる事を祈ってます。
連休中も投稿する予定ですが出筆が間に合うかは分りませんが頑張ります。




