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プロローグ
新連載第1段です!
王子が頑張る物語です。
パルヴィラ王国。大陸歴204年に建国して以来、2000年以上続く歴史ある大国である。
ビル・ライ・エイボーンにより建国されたこの国は、代々エイボーン家によって今日まで統治されている。
この国の歴史は大きく分けて4つの時代に区分される。
民族闘争により独立し、周辺国との争乱を乗り越え、着実に領土を広げていった建国時代。
一族の存続の危機、後継者争いが激化した内乱時代。
内政、外政共に落ち着き、技術の発展が著しくなった発展時代。
そして現代。先代国王、アンドリュー・ライ・エイボーンにより、立憲君主制へと政治が変わった。
これから、様々な変化が訪れるであろうこの国には、変わった特色がある。
王子が19歳を迎える日から、成人となる20歳を迎える日までに、公正な手段で妃を決める【妃選定】と呼ばれる風習があるのだ。
【妃選定】では各地の貴族がこぞって自分の娘を推挙し、王子妃…果ては王妃という栄誉を獲得させようと画策する。
これは、そんなパルヴィラ王国で起きた、『パルヴィラの妃騒動』と呼ばれる、後にパルヴィラ王国現代史に残ることとなる騒動の全貌を記したものとなっている…
プロローグです。次回から基本毎週金曜に投稿していきます!
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