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どうする、トーマ君?

「馬鹿め…」


二つの直線ルートの魔力弾が突然として消えた。


「くそっ、魔力を無効化するって言う話は本当なのか。」


「どうする、トーマ君?」


「下がってろ、カルバ。俺の武器なら物理的にも攻撃が可能だ。リクの特性が何かは知らないが、とりあえず魔力弾を大量に打ち込んで俺の攻撃を悟らせるな。」


「分かった。」


カルバの銃が大量の魔力弾を放つ。それを無効化していく謎の人物。燈馬は銃の形態から、ブーメランの形に変えた。


「食らえっ!」


思いっきり投げつける燈馬。元々ナイフの刃がブーメランの先端についている様な物なので、かなり危ない武器となっている。


「魔力攻撃ではないのか!?」


地面に伏せてブーメランを避ける。戻ってきたブーメランをナイフに戻し、燈馬は魔力を無効化されない間に魔力を使って一気に謎の人物との距離をつめていった。

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