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秘密の場所って
ユニークアクセスが5000人突破しました。話数で言えば、5話。日数で言えば3日で1000人以上が読んでくれてます。本当にありがとうございます。これからも、短くその場の思いつきなこの小説を頑張りますので、よろしくお願いします。
さて、その週末のこと。約束どおりミリィと燈馬は出かけることになった。行き先は秘密らしい。
「今日はね、私の秘密の場所に行くんだ。」
「学校の中庭か?」
「違うよ。別な場所。」
どうやら、不思議っ子キャラのミリィには“秘密の場所”と呼ぶ所がいくつもあるらしい。
「目的は昼寝か?それなら枕以っていこうか。」
「う~ん、実はね、別な用事があるんだ。でも、枕持って行くのは良いね。トーマとお昼寝できるし。」
少し自分の言ったことを後悔する燈馬であった。
本命小説の、「PRICELESS」と「えくすじぇんしあ 魔獣召喚学園物語」もよろしくお願いします。こっちより話は凝ってると思うのですが…