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別のダンジョンへゴー

「あーあ暇だなー。」


俺はやることが他の皆と違ってやることがないから基本的には暇だ。


因みにティア、勇人、春菜はBL本作成、クルル、アン、ポンは家事、ルルとデルタが生理で寝込み、ファムとタンはルルとデルタの介護をしている。


「そだ、行ったことない町に行ってみよ。そこでお土産でも買ってくるか。」


「あらカズトさん。どこに行くんですか?」


「ちょっと行ったことない町まで行ってみようと思って。」


「そうですか、気をつけて行ってきてくださいね。」


「ご主人様、お土産ちゃんと買うてきとーせね!」


「もちろん、食べ物で!」


「わかってるわかってる。そんじゃ行ってくるわ。」


俺はダンジョンから出ると周囲に誰もいないか確認した。


「しゅわっち!!」


そう言って俺は飛んだ。1回言ってみたかったんだよなーこのセリフ。




しばらく飛んでいると中央に城くらいの大きさの小山がある町を見つけた。


「なんだありゃ、変な町だな。でもちょっと興味が湧いたからあそこにしよ。」


俺は姿を消していつものようにコッソリ町に入った。


「さーてここはどんな町かなー。とりあえずギルド行ってみっか。」




「冒険家ギルドダン支部へようこそ!何のご用ですか?」


「この町について詳しく知りたいんですけど。」


「あちらにパンフレットがありますのでそちらをご覧ください。」


「はい。」


へー、ダンジョン都市 ダンか。この町の見所は町の中央にあるダンジョンの入り口でたくさんの冒険者が出入りしていると。姉妹都市にジョンって名前の都市もあんのか。


そういえば他のダンジョンてどんな感じなんだろ。ちょっと挑戦してみっか。


と、その前にお土産買っとこっと。



俺はお土産を買いに行くことにした。





ほぇー、いっぱい店があるな。どれにしよっかな~。


………ダンジョン名物ダンジョン饅頭、ダンジョン煎餅、ダンジョンチョコ………何でもダンジョンつけりゃ良いってもんじゃ無いのに。


これはあれだな。味はその辺に売ってるヤツと変わらないのに地名の名前をつけて高い値段つけて売ろうとするセコいやり方だな。


お、『ダンの町名物 ダンマンゴー』か。


マンゴーなんてあまり食べたことないからこれにしよっと。


よーし、お土産も買ったし今度はダンジョンに挑戦するか。





ここがこの町のダンジョンかー。どんな感じなんだろ。


「ギルドカードを見せなさい。」


「はい。」


俺はギルドカードを見せた。


「よし、完了だ。気をつけろよ。」


「はーい。」


さあ、いよいよダンジョンの中へレッツゴーだ。

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