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異能学級  作者:
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1/2

ただの初赴任のはずだった

よろしくお願いします。

もう一つ完結してないのに書き始める人です。

ちなみに、こっちが本当に書きたかったほうです。

「ここが…終道命しゅうどうめい高校こうこう……。」


桜の花びらが、終道命高校のメインストリートを彩っている中を一人の新任教師が歩いていた。


花京院かきょういんれん。今年から、大学を卒業し、正式に高校教師になった。


「……はあ。まだまだ、新任教師なのに……。担任、任されるなんて思いもしなかった……。」


まさか、大学卒業と共にスカウトされ、しかも担任を任されるなど、誰が思おうか。


その前に、教師をスカウトという行為で雇ってもいいものなのだろうか。


蓮は、疑問に思いつつ、校長室へと急いだ。


そう、終道命(しゅうどうめい)高校こうこうの校長が蓮をスカウトした張本人なのだ。




「失礼します。校長は、いらっしゃいますでしょうか?」


校長室にはいると、きれいな顔立ちの女性がいた。


「……ああ、花京院先生ですか。校長なら……」


女性が振り向くと……


「いらっしゃい。蓮。待ってたよ。」


「どうも……。」


校長は、スーツに白髪が混じった黒髪で優しい雰囲気の男性だった。だが……、教師を名前呼びするという癖がある。


(いいのかな……。)と、蓮は思った。


「遠かっただろ? ああ、君を迎えた人は私の秘書の……」


先ほどの女性が、お辞儀する。

「リン・トゥム・寧々(ねね)です。」


「彼女は、在日ベトナム人なんだ。」

校長が補足する。


「日本語お上手ですね……。」

蓮は、苦笑いを浮かべるとリンは、もう一度お辞儀をし、校長室から出た。



「さて……蓮。君には、我が学校で一番大変なクラスを担当してもらうよ。」


「……大変……ですか?」


「いわゆる、問題児クラス……というのかな。」


蓮は、息を呑んだ。 新任教師の自身にそんなものが務まるのかと疑問に思った。


蓮の様子を見て、校長は息を吐くと、窓際へ寄った。


「……問題児クラスと言ってもね。……それは、()()()()()()()()()


「表……?」


一体何の話をしているのか。


「……蓮。君は……()()()()()()()()()()()()()


その疑問が聞こえた途端、蓮の意識がなくなった。

凪です!

2作品目、『異能学級』いかがでしたでしょうか!?


実は、この作品私の経験したとても楽しかったクラスをモデルにしております!


校長に、不思議な質問をされた蓮。


一体、校長は問題児クラスではなく、どんなクラスを蓮に任せようというのか。そして、なぜこのタイトルなのかすべて(たぶん)次回明かされます!


乞うご期待!

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