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コッペリアの手紙

作者:八千草夏日
牢の中で、ラツィアーナは一人、思い出に浸っていた。
残酷ともいえる運命に、ラツィアーナは抗うつもりは無い。
ただ、夫と呼んだ一人の人との思い出に浸っていたかった。
処刑されるのは、変えられない運命なのだ。そこに希望の入り込む隙など無いことに感謝さえしている。
ラツィアーナは、残虐の限りを尽くしたマンソン家のただ一人の生き残り。
そして、夫に処刑されるのを待つ、ただの娘だった。

4話完結済み 連日0時投稿
8/18より夫視点追加
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