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猫カフェと世界の秘密  作者: lughrugh
世界の秘密、猫の手ほどに
23/48

5話:ルナの秘密

「ルナは…君と…僕…そして…ルナ…この三人で…世界を…救うことができる…と…言っていた…。」


レオンさんの言葉が、私の心に深く刻まれた。


世界を…救う…?


私と…レオンさんと…ルナで…?


「でも…どうして…?」


私は、レオンさんに尋ねた。


「どうして…ルナは…そんなことを…?」


レオンさんは、少し困ったように言った。


「それは…まだ…僕も…わからないんだ。でも…ルナは…きっと…何かを…知っているんだと思う…。」


レオンさんは、ルナの方を見た。ルナは、レオンさんの視線を感じて、顔を上げた。そして、レオンさんにすり寄った。


「ルナ。」


レオンさんは、ルナの頭を優しく撫でた。


「僕たちは…君を…信じている…。」


レオンさんは、ルナにそう言うと、僕の方を見た。


「エリア。」


「はい。」


私は、レオンさんの言葉に、真剣に耳を傾けた。


「ルナは…僕たちに…たくさんのことを…教えてくれた…。」


「たくさんのこと…?」


レオンさんは、頷いた。


「ルナは…僕に…《調律者》…としての…力を…教えてくれた…。」


「《調律者》…としての…力…?」


レオンさんは、頷いた。


「ルナは…僕に…言ったんだ。《お前の力、それは…人の心を…癒す力…そして…世界を…調和へと…導く力…》と…。」


人の心を…癒す力…?世界を…調和へと…導く力…?


それが…レオンさんの…力…?


「レオンさん…。」


私は、レオンさんに尋ねた。


「レオンさんの…力って…一体…?」


レオンさんは、私の質問に、少しだけ間を置いてから、答えた。


「僕の力…それは…。」


レオンさんは、深呼吸をしてから、言った。


「《調律の力》。」


「《調律の力》…?」


レオンさんは、頷いた。


「このカフェの…雰囲気を…和ませ…訪れる人の…心を…癒す力…。」


「このカフェの…雰囲気を…和ませ…? …訪れる人の…心を…癒す…? 」


レオンさんは、頷いた。


「そして…ルナは…言ったんだ。《お前の力は…エリアの力を…制御し…世界を…調和へと…導く…鍵となる…》と…。」


私の力を…制御し…?世界を…調和へと…導く…?鍵…?


「私の…力…?」


私は、レオンさんの言葉に、驚いて尋ねた。


「私の力って…一体…? 」


レオンさんは、私の質問に、優しく答えた。


「エリア…君の力は…まだ…眠っている…。」


「眠っている…?」


レオンさんは、頷いた。


「でも…ルナは…君が…いつか…その力に…目覚める…と…言っていた…。」


「目覚める…?」


レオンさんは、頷いた。


「そして…その力は…きっと…すごい力…なんだ…。」


レオンさんは、私の目を見つめ、力強く言った。


「エリア…君なら…できる…。」


レオンさんの言葉に、私は、少しだけ自信が湧いてきた。


でも…


私の力って…?


一体…?

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