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勇者とメイドさん その51

出オチ三連続。

「えっ!? メイドさんがロリになった!」


「ロリじゃないですけど!」



 今日も今日とて前衛的芸術を生み出してしまったから、メイドさんに見てもらおうと部屋の扉を開けた瞬間、箱を開けたメイドさんが箱から立ち上る煙に包まれ、煙が晴れたそこにはメイドさん(ロリ)が。


「メイドさん……だよね? ロリだけど」


「メイドさんです。見た目はロリですが、頭脳は大人です」


「そのフレーズどっかで聞いたことあるような」


「実は高名な魔術師の店で若返り(その日だけ)の薬を買いまして。まさかここまで若返るとは」


「いやメイドさんまだ若いでしょ!? 若返るのロリまでで安心したよ!」



 どうやらメイドさんは今日はロリらしい。身長が足りないだろうから、その都度サポートしなければ。


「ともかくこの服では、動きにくくてなりません。着替えなければ」


(ブカブカのメイド服引きずって歩いてる……何あの可愛い生き物)



 当然といえば当然なのだが、服のサイズは合わない模様。そして当然のように、タンスから子供のサイズのメイド服が。一体何を想定してストックしていたのか。



 そうしてその日は必要とあらばメイドさんを抱き上げ、物を取り、メイドさんに尽くした。しかしその行為は、メイドさんの忠誠に繋がっている訳だから、そこで何かがループしてる。何かはわからないけど、こういう形も悪くないかも。


「やけにご主人様の手伝いの手際が良かったのは一体」


「普段からぼんやりメイドさん眺めてたからかな」


「……」




 その日の夕飯は出前でピザを頼んだ。

ロリじゃないえすけおぉー!

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