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2話 お揃いのものを買おう!

前回のあらすじ

ひょんなことから魔王討伐を任された勇者御一行

新たな旅が今!始まる

✧• ───────────────── •✧


「あー!いいこと思いついた!」王宮を出てすぐアンバーが大きな声で言う

「しー!まだ寝ている方もいますからお静かに」

慌ててクラエスが止めにかかる


まだ辰の刻 まだまだ早朝だ。


「ごめんごめん!あのさ!この4人でお揃いの何か買わない?!」目を輝かせたアンバーが言う


(お揃いって、、遠足気分だな) そう思いながらも悪くないな。と思った


「、、悪くない。いいんじゃない?」ゾディアも乗り気のようだ。


「お、!俺も賛成」

「よーし!じゃあ買いに行こー!」

アンバーが3人の背中を押すように走る。

「お、おい!早いって!落ち着けー!!」



「ここなんかいいんじゃない?!」

アンバーが連れてきた店は、、明らかに女性物ばかりの雑貨店と言ったところだ


「「、、、ここ?」」 思わずゾディアとハモってしまった

ゾディアは顔をすこし赤らめてそっぽを向いている。(ゾディアも可愛いものが好きなのかな?)


「そうですね、、お揃いという感じならまぁ、、いいと思います」 意外にもクラエスは賛成派だった


「ちょ!ちょっとほかも見ない?いい店あるかもだし!」 (俺は慌てて止めた。30代のおじさんにきゃわわーは勘弁して欲しい)


「えーしょうがないな、、どこ行きたい?」

アンバーが少し不貞腐れながらも聞いていた


その後あちこちの店を回ったが結局最初に来た店が1番いいと意見が一致しそこで買うことになった


途中で本物かニセモノか分からない骸骨を買わされそうになった時は本気で焦った


「見てー?!これ可愛くない?!」アンバーはThe可愛いを何個も持ってきて、ゾディアも可愛いものに興味があるのか熱心に見ている。

クラエスは、あちこちを見て4人でつけても変に見えないものを探していた


一方俺は

「おじさんが付けてもおかしくないやつ〜っと」

あちこちぐるぐる回りながら探す。


「これ、いいな」

そっと呟いた。そこにあったのは綺麗な缶バッチのようなもの。

「あれだよな、、文学小説、?の最近流行ってるやつ」

(確か、、魔王を倒す話だよな。)


「それいいね!あたしさんせー!」 いつの間にか隣にいたアンバーが元気に言う

「びっくりした、、だろ?これ良くないか?」


「確かにこれはいいですね。私たちの旅にもあってる。私も賛成です。」

「、、、いいんじゃない?」クラエスもゾディアも賛成


ほぼ半日かかったお揃い探しは無事幕を閉じた

✧• ───────────────── •✧

今日は近くの宿に泊まり明日から魔王城を目指して冒険に出ることに決めた。

「クラエス、、明日から遂に出陣だな」

(俺は既に緊張していた。ここで死ぬ訳には行かない。妻に説明した時泣いてそれでも送り出してくれたことを思い出す。)


「俺は死ぬ訳には行かない。絶対に生き残るんだ。」

「私も同じですよソムニウ。4人で必ず生き残りましょう」クラエスが少しだけ微笑んだ。


一方女子の部屋では、、


落ち着いた寝息と、小さないびきのようなものが聞こえる。アンバーも今日1日で歩き、選び疲れたらしくすぐ寝た。ゾディアも同じ理由だ


その夜俺はおかしな夢を見た

クラエスが魔物に上半身を吹き飛ばされ、アンバーが殺され、ゾディアと揉めゾディアを崖から落とす夢

「ゆ、夢だよな、、?ま、正夢にならないよな、?」

(不安で不安であまり眠られなかった)


『、、、ここで逃げておけば。ここでやっぱり明日じゃなくて別の日にしようと言っておけば。』



2話目読んでいただきありがとうございます( . .)"

投稿頻度はまばらですがゆっくりお待ちいただけると幸いです!ではまた次のお話で、、

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