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【番外編】勇者御一行の年齢事情

初めての番外編です!

これからも少しづつ番外編を書いていけたらいいなと思ってます!

今回のお話⬇

ソムニウがアンバー、クラエス、ゾディアの年齢が気になるようで、、

✧• ───────────────── •✧

ソムニウ&アンバー

「アンバーって若く見えるけど何歳なんだ?」 (出会ってすぐだが、年齢を聞くのもコミュニケーションのひとつだろう)

「あたしは18歳! ソムニウは何歳なの?」

その瞬間、ソムニウは固まった。

(アンバー若っ! 俺だいぶおじさんだぞ……)

「……30歳」

アンバーは驚いた顔をした。

「思ったよりおじさんでびっくり」

「おい! 正直すぎるだろ!!」

「「……。」」

お互い、思っていた年齢と違って驚き、しばらく何も言えなくなっていた。

✧• ───────────────── •✧

ソムニウ&クラエス

「クラエスって僧侶だろ? 僧侶って結構おじさんがやってるイメージなんだが……いったい何歳なんだ?」

少し考え込み、クラエスは黙った。

(あ、まさか言っちゃいけない地雷だったか……?)

「私、今80歳です」

クラエスはにこやかにそう言った。

「はぁ?! 俺より圧倒的に年上になるぞ?! どこからどう見ても20代にしか見えないんだが……!」

「あ、嘘です。まぁ22歳ですので、20代にしか見えないでしょうね」

クラエスはくすくすと笑う。

「なんだよ! 騙したのかこのやろー!」

そう言いながら、ソムニウはクラエスの頭をわしゃわしゃと撫で回した。

✧• ───────────────── •✧

クラエス&ゾディア

「ゾディアもアンバーと同じくらい若く見えるが……いったい何歳なんだ?」

「……。」

ゾディアは黙ったままだった。

「……。」

沈黙が流れる。

「……20歳」

ゾディアがぼそっと呟く。

「やっぱ若いな……。おじさんは俺ひとりってわけか。悲しいぜ……」

「……あんまり、おじさんには見えない」

「ぞ、ゾディア……」

(ありがとうな、ゾディア)

その後ソムニウは、嬉しさのあまりゾディアにお菓子をたくさん買ってあげたのだった。

✧• ───────────────── •✧

番外編読んでいただきありがとうございます( . .)"

実はソムニウがいちばん年上でアンバーが1番年下でした!

口数が少ないと思っていたゾディアにお世辞でも返事を返してもらって嬉しかったソムニウ。

この後の度でそれぞれどのような関係になっていくのか見ものです!

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