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スーマのスマホ相談室  作者: 神北 緑


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マヨネーズって、もともとソースなのか?

マヨネーズ、大好きです!


パンに塗りながら、ふと浮かぶ疑問。

「マヨネーズって、

ドレッシングとか調味料扱いですけど、

元々はソースみたいなものなんですか?」

スーマは、画面の中で軽く頷いた。

「……結論から言うぞ」


マヨネーズは“最初からソースの一種”

画面が、ぴかっと光る。


マヨネーズはもともと“冷たいソース”として生まれた


「今の使い方と、実はそんなにズレてない」


ソースって何かをまず整理しろ

スーマは淡々と説明する。

「“ソース”ってな」


料理にかける

味を調整する

食べやすくする


「つまり広く言えば」


“味を補う液体”は全部ソース


ケチャップ

ドレッシング

タルタル


「全部そうだ」


マヨネーズの誕生

スーマは軽く歴史を置く。

「起源はヨーロッパ」

有力説:


フランス料理の一種

スペイン(マオン港)由来とも言われる


「作り方はシンプル」


卵黄

油

酢 or レモン


これを混ぜて


乳化させたソース


つまり本質はこれ

スーマは短く言う。


マヨネーズは

“油ベースの冷製ソース”


なぜ“ソース感”が薄いのか

スーマは指を一本立てる。


① 日本の「ソース」のイメージが強すぎる

「日本人が思うソースは」


ウスターソース

とんかつソース


つまり


黒くて液体でドバっとかけるもの


「これが強すぎる」


② マヨは“調味料”として独立してしまった

「日本では」


単体で味になる

なんにでも合う

かけるより“使う”


「結果」


ジャンルから外れて

“マヨネーズ枠”になった


海外だと普通にソース扱い

スーマは少し補足する。

「海外では」


“mayonnaise sauce(マヨネーズソース)”

サンドイッチのベース

ソースの一種


「だから」


分類としては普通にソース


さらに派生すると

スーマは少し楽しそうに言う。

マヨをベースにして


タルタルソース

アイオリソース

ガーリックマヨ


「これ全部」


“マヨ派生ソース”


スーマは短く切る。

「マヨネーズは」


元々 → ソース

今 → 調味料として独立


「つまり」


“ソースから分化した万能調味料”


スーマは、ぽつり。

「マヨネーズが凄いのはな」


ソースの役割を全部持ったまま、

単体で完成してるところだ


「だから」


かけた瞬間、それっぽくなる


「便利すぎる食べ物だ」


スーマのスマホ相談室。

今日もどこかで、

冷蔵庫の主役が

何でもソースとして機能している。


今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。


この話は「ナイトコードΩ 【残響の封印】」のスピンオフになります。

本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n5607ku/


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