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決戦前
「どうだ。俺と組む気になったか?」
正直、ここで断る理由が見当たらない。
「いいかな、ルーアン?」
「えぇ。ダメな理由がないわ。作戦を決めましょう。
じゃあまず、トニーの戦術価値を開示してもらうわ。アンタ、何が出来る?」
「あの『雷』のアルバ、あれならタイマンで勝てる。」
「本当か!?」
さっき苦戦した相手に勝てるという宣言に、思わず大きな声が出る。
「本当だ。あとで見せてやるよ、俺の能力。」
「それには及びません☆アタシが能力読込しますから☆」
「おう、なんだか知らんが頼むわ。」
─数十分後─
「うし!これで決まりだな!」
「本当に、これでいいのか、トニー?」
「応よ!というか、お前らの方が危ないんじゃないのか?」
「いや、こっちには切り札があるかもしれない。」
「切り札?そんなのあったかしら。」
「心当たりぐらいならあるって話。
ま、このプランなら間違いはないだろ。行けるはずだ。新しいスキルもあるしな!」




