『草』の少女・ライム
ルーアンに殴られた僕と土下座の女性は、隠れ家の中で正座させられながら、ルーアンと一緒に早めの昼食として木の実を食べていた。
「はぁ...違う世界からの転送、ですか...」
「あれ、驚かないのね?」
「そりゃあもう、世界が燃えるぐらいなら、異世界からの転移者なんて普通ですよ。」
微笑みながら凄いことを言う。
「それもそうか。」
ルーアンも納得した様子。
そういえば、まだ彼女の自己紹介をしてもらっていなかった。
「ところで、君の名前は?」
「あっ、はい!申し遅れました。私、『草』のライム、と申します。」
「なるほど、じゃああの草結びも?」
「はい、申し訳ございませんでした。まさかルーアン様が『炎』使いとは知らず...いつもは能力を見てから襲うのですが、ルーアン様は何もお使いになる様子がなく、てっきり『影』あたりかと...」
「ま、『炎』なんて滅多なことでは使ったら居場所バレ必至デスし、おかげでルーアンの『灯火』はせいぜいレベル2ってトコデスからネ☆」
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ヴィヴィの発言で沈黙が流れる。
「アレ、皆さんレベルのことをご存知でありませんか☆
よろしい、アタシが教えて差し上げます☆」
次回、一気に4話上げます。
1話1話は短めですがチュートリアル的な感じなので情報量が多いです。
多分飛ばしても内容は入ってくると思います。なので長ぇなと思ったらその次の更新までお待ちください(>人<;)




