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怪物・解説5 「乙姫」

※注意 読む必要はまったくない、勝手な解説です。

挿絵(By みてみん)


 「乙姫(おとひめ)


 竜宮城に住まう姫であり、龍王の妻。浦島太郎の物語には、この姫しか出てこないので忘れられがちだが、実は結婚していて夫がいるのである。


 ちなみに、この龍王の別名は「ダゴン」といい、竜宮城は別名、「ルルイエ」である。本来「ルルイエ」はさらに「上位の皇帝」の住まう居城だが、彼はいまだぐっすりと眠り続けているので、竜王はさながらその廷臣であろう。


 ──ということは必然的に、

 乙姫は「ヒュドラ」、あるいは「ハイドラ」である。


 さらに魚クンこと青年が、箱から乙姫を召喚したとき、桃次郎(ももじろう)には聞き取れなかったが続いてこんなことを口走っていた。



「 糞狂(ふんくる)い 無狂(むくる)南無(なむ) 狗狂(くくる)う 縷々家(るるいゑ) ()糞殴(ふんなぐ)る 腐多(ふた)ぐん 」



 ──いやあ、実に、訳が解らない。

 一体、この言葉になんの意味があるのだろうか?


 いやはや、魚クンはきっと気がヘンだったのだろう。

 いやいや、もしかしたら、白い煙を吸い込んだ所為かもしれない。

 いやいや──

 いや、いや──


 ──いあ、いあ──

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