予知
ケールと話してから1週間が経った
らい「ふぅ、今日の亀裂攻略はこのくらいでいいかな。
【ステータス】」
【SYSTEM】
《個体名:天月 雷》
《Lv.65》
《HP:216/275 MP:49/750》
[現在のステータス]
筋力:20 速力:40 感覚:100 体力:55 魔力:150
[所持SP:340]
{スキル}
〈予知:Lv.10〉〈鑑定:Lv.10〉〈ゴブリンキラー〉
〈一騎当千〉〈超加速:Lv.9〉〈短剣術:Lv.15〉
〈苦痛耐性:Lv.4〉〈投擲:Lv.7〉〈弱点看破〉
〈魔力操作:Lv.15〉〈元素魔法:Lv.16〉〈精神強化:Lv.5〉
らい「うん、6級だからSPを使わずにたくさん周ったけど、さすがに貯めすぎたな…さすがにそろそろ使って、
5級とか4級にも挑戦しないとな。
とりあえず、筋力に30、速力に10、感覚に50、体力に110、魔力に140かな。」
【SYSTEM】
〈条件を達成、スキル獲得・統合・進化を行います〉
〈スキル獲得:〈聖魔法:Lv.1〉〈精霊術:Lv.1〉〉
〈スキル統合:〈元素魔法:Lv.16〉〈魔力操作:Lv.15〉〈聖魔法:Lv.1〉〈精霊術:Lv.1〉を〈魔導:Lv.1〉に統合〉
〈スキル進化:〈超加速:Lv.9〉を〈雷速:Lv.1〉に進化〉
らい「お、いい感じにスキルゲットしたし、進化もするのか。」
【SYSTEM】
《個体名:天月 雷》
《Lv.65》
《HP:825/825 MP:1,450/1,450》
[現在のステータス]
筋力:50 速力:50 感覚:150 体力:165 魔力:290
[所持SP:0]
{スキル}
〈予知:Lv.10〉〈鑑定:Lv.10〉〈ゴブリンキラー〉
〈一騎当千〉〈雷速:Lv.1〉〈短剣術:Lv.15〉
〈苦痛耐性:Lv.4〉〈投擲:Lv.7〉〈弱点看破〉
〈精神強化:Lv.5〉〈魔導:Lv.1〉
らい「うーん…予知のレベルは他より上がりづらいな…鑑定はLv.10になってからも何百回は使ってるけど、上がる気配がない…あ、そろそろ溜め込んだアイテムを売りに行くか。」
そうして、らいは協会に向かう
らい「こんにちは、和己さん。」
和己「やぁ、らい君、最近頑張ってるみたいだね。」
らい「はい、それと、色々溜め込んだアイテムを売りたいのと、5級や4級にも挑みたいんです!」
和己「…(彼は、何故かほとんど成長することが出来ないFランクだったはずなのに、今では超級とも遜色ない程強くなっている…)
あぁ、いいだろう、また単独攻略権を発行しておく、アイテムは隣の部屋に出しておいてくれ、後で鑑定士と一緒に見に行くよ。」
らい「はい、では、買取金が確定したら電話してください!」
と言い、らいは協会を後にした
和己「…紗知くん…彼の鑑定結果を教えてくれるか?」
紗知「協会長…彼は、人間なんですか!
彼は…スキルを複数持っています!
人間の肉体では、スキルは1つしか持つことが出来ないはずです!」
和己「つまり、彼はモンスターや、謎の存在であると?」
紗知「…はい、そして、彼は…前に問題になったネームド達が言っていた…制覇者なのではないでしょうか?」
和己「それは無いだろう、それならばなぜ彼がそのネームド達に襲われなければならないのだ?」
紗知「そ、それは…」
和己「今は見守ることにしよう…今の彼は私たちの味方なのだから。」
協会でそんな話をしている中、らいは…
らい「あ!そういえば今更思い出したけど、通常クエストの報酬貰ってない!」
【SYSTEM】
〈一次転職クエスト:好きなステータスを100にせよ〉CLEAR
〈報酬獲得:職業解放(魔導士・暗殺者・占術士)〉
らい「俺、このクエスト出てすぐは、これのために亀裂に入ってたのに、色々ありすぎてすっかり忘れてた…
と、とりあえず、職業を選ぼうか、
えっと…職業の説明を見た感じ、今の俺の戦い方なら、占術士が1番あってるな、占術は予知の力を高めて、魔力を常に感じることが出来る、占術士にしよう。」
【SYSTEM】
〈職業が選択されました〉
〈《職業:占術士》を追加〉
〈スキル獲得:〈魔力感知〉〉
〈スキル進化:〈予知:Lv.10〉を〈未来視:Lv.1〉に進化〉
らい「よし、これで魔法の威力も上がるだろうし、
未来を見ることができる時間が伸びた!
未来視は魔力を使い続ければ、かなり先の未来を見れるみたいだな。
…試しに、使ってみるか、とりあえず、今日の買取金確定時くらいまで見るか。」
そして未来視を使うと
らい「うわっ、これ結構気持ち悪いな…10秒くらいの動画を倍速されて見せられた感じだな。
とりあえず、買取金は1億か…とりあえず全部口座に入れてもらって、その後はどうしよう…
あ、そういえば融合システムも全く使ってなかったし、入ったお金で色々買ってみるか。」
そして、買取金が確定する時間になり
和己「らい君、さすがに溜めすぎだよ、鑑定士1人じゃ足りなかったから緊急招集までしたよ…
とりあえず、今回の買取額は1億円だ、現金で受け取るかい?それとも口座に入れるかい?」
らい「口座でお願いしたいですけど、まずはアイテムを買わせてください。」
和己「あぁ、いいよ、好きに見ていくといい。」
らい「いや、買うものは決めてるので、持ってきて欲しいです。」
和己「あぁ、大量に買うのかい?」
らい「はい、まず、ハイポーションを200個、脱出の魔法石50個、投擲用の短剣を500本、これで今回の買取額の半分くらいなので、残りの5000万で攻撃力50以上の武器をあるだけください、安いのから順に。」
和己「わ、わかった。(まさか今回の報酬を全額使うとは…)」
そして、購入したアイテムを全てカバンに入れる振りをしながら、インベントリに入れる
和己「魔法カバンかい?かなりいいのが手に入ったみたいだね。」
らい「はい、それじゃあ、また。」
和己「あぁ、またね。」
そして、らいは協会を出た
らい「よし、それじゃ、明日はケールのところに行って、融合を試してみよう!」
この時、らいは気づいていなかった…モンスターを倒したことにより、既に1億以上のシステム内マネーを貯めていることに…
読んでいただきありがとうございます!
今回は、ステータス強化&転職回でした!
ついに、
* 【雷速】
* 【魔導】
* 【未来視】
など、新たな力が解放されました。
そして、協会側も少しずつ“らいの異常性”に気付き始めています。
ですが本人は、
未来視で買取額を見たり、
武器を大量購入したり、
割と自由にやってます。
そして次回――
ついに、ずっと放置されていた“融合システム”が動き始めます。




