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光合成
5、光合成
帰り路の道端に 生えている草
桜降らせる あの巨木も
眩しい光を受けながら いつでもあの空へ手を伸ばしている
誰かのために生きることへの恐怖
あの草木の綺麗な緑に
魅せられ 揺らぐ 僕の心の奥は いつしか一つの答えを目に映していた
自ら光輝く太陽
全ての草花の生命の源
この地球を支える正体とは 自然の営み 人の愛でした
愛に包まれ生きることこそが
目の前の綺麗な緑に
日頃から感じていた感謝になる それに気付き 僕は愛を抱きしめた
彼方の星屑 生まれし光放つとき
枯れる花 埋まる種 現る蕾
くりかえすこの流れ 生命の流れ
僕の声を聞いてくれ 空よ 今日も晴れてくれ
誰かのために生きることは愛と
教えてくれた君は いない今
光を受け 人の呼吸を支えること 人のために生きることを僕は誓ったんだ
真っ赤な太陽の光を受け、
緑の樹木や草花は栄養をたくわえ、
酸素を吐き出す。
なんでもないようなことだけど、
人を支え、国を支え、地球を支えている。
その恩を僕たちは「愛」で返そう。
1のために生きるという「愛」で――。




