ずっといっしょ 〜お嬢様と、「うさぎ」と呼ばれた奴隷エルフ〜
「ねえうさぎ、きぞくは“どれいのいす”にすわるのよ!」
薔薇侯爵の幼き令嬢は、奴隷であるエルフの青年に無邪気な笑顔を向ける。
「ええと……」
奴隷エルフの青年、うさぎは、引きつりそうになる顔をなんとか笑顔でとどめる。
おおらかな侯爵家のおてんばお嬢様と、世間知らずの奴隷のうさぎ。
うさぎは、兄のような気持ちで、お嬢様の生涯に寄り添った。
薔薇侯爵の幼き令嬢は、奴隷であるエルフの青年に無邪気な笑顔を向ける。
「ええと……」
奴隷エルフの青年、うさぎは、引きつりそうになる顔をなんとか笑顔でとどめる。
おおらかな侯爵家のおてんばお嬢様と、世間知らずの奴隷のうさぎ。
うさぎは、兄のような気持ちで、お嬢様の生涯に寄り添った。
一章:お嬢様と奴隷の“うさぎ”
1.「おまえは“どれいのいす”になるのよ!」
2015/08/31 20:51
(改)
2.「わたくしをなまえでよびなさい!」
2017/01/31 13:07
(改)
二章:湖畔の館と自由エルフ
1.「巨木、いすになれ」「は、直ちに!」
2017/01/31 18:07
(改)
2.「ワタシの名前はフリージア」
2017/02/09 21:09
(改)
3.「あいつの目か、この色は」
2017/02/19 18:05
(改)
4.「このまま一緒にどうかしら?」
2017/03/06 22:16
(改)
三章:奴隷と恋の話
1.「ライアさん、いいよなあ……」
2017/04/02 09:03
(改)